西サハラ問題 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

来週から西サハラに出発します。西サハラは独立国としてはまだ認められていません。以前としてモロッコ領となっています。

1975年にやっとスペインから独立したと思いきや、すぐに大国であるモロッコとモーリタニアが領土権を主張し始めました。北部の三分の二はモロッコが南部の三分の一がモーリタニアが占領しています。

西サハラの鉱物資源(リン鉱石や油田)が利害が絡んでいます。まるでオランダから独立した東ティモールを隣国のインドネシアが占領したのと同じ状態です。小さいながらも天然資源がある場所はどうしてもターゲットとなる運命です。

石油は黒い液体、人間の心を惑わす地球上の悪魔的存在でもあります。そして西サハラの独立を支援するモロッコの隣国アルジェリアとの問題と、複雑にからんだ未解決の西サハラ問題です。