三和 導代 です。
今日はアルマティからマンギスタウ州のアクタウまで国内線にて約3時間半のフライトでした。眼下には天山山脈、そして消えゆくアラル海、カスピ海が一望できます。
今日は快晴、最高気温は25度ですが、湿気が日本のようにはないのでスッキリとした快晴でした。最後のカスピ海の畔にてあまりにも美しくカスピ海の塩分を確かめようと波打ち際の大きな石に足をかけた瞬間、つるりんころりん、頭を打ち、カメㇻもぶつけ、靴を濡らし、腕を打撲、ああ・・・危機一髪、周囲は驚きの溜め息。
しかし、奇跡のごとくお尻を濡らしただけで頭は何ともなく、カメラも無事作動、腕も打撲後も残らず、何の傷跡もなく無事生還。感謝感謝のひとことです。
明日から太古の時代に海底であった白い石灰岩の奇岩が続くウスチュルト台地へ出発です。人の気配の全く感じられない携帯もメールも通じない世界に入ります。