ハヨピラ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

ハヨピラとはアイヌ語で武装しした崖という意味です。北海道平戸町にあるハヨピラ、この地は昔、アイヌ民族の始祖といわれるオキクルミカムイが降臨し、アイヌ民族に家造り、アッシ織、狩猟法などさまざまな生活の知恵を授けた地であるといういわれがあります。

昭和40年頃に、オキクルミカムイの伝承に着目したUFO団体が基地を建設しまいたその後ハヨピラ自然公園として整備され、平取町内外の人々から利用されています。今は閉鎖されています。

しかし崖に建設されたモニュメントがまだ残っています。入口は閉まってしますが、横からは密かに入ることができます。既に50年近い年月が経っていますので破損がひどくなっていますが、宇宙船、オキクルミカムイの像、展望台が残っています。

頂上からはアイヌ民族の聖地沙流川が一望できます。

今年の8月から9月の大雨でどのような状態になっているかが心配ですが、8月7日のハヨピラの青空とピラミッドの映像が今でも忘れられません。