玉響9月号が届きました | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

中矢伸一先生主宰の玉響9月号が届きました。

今月号の私の記事は7月に訪れたキルギス編です。遊牧民であるキルギス人ですが、顔は日本人とそっくりです。おまけに赤ちゃんには蒙古斑まであります。

キルギスには昔から、キルギス人と日本人は兄弟であると言われていました。羊が嫌いな人々はキルギスの地を離れ日本にたどり着き魚を食べるようになったという面白いお話です。

旧ソビエト連邦の国の中でも経済的にはなかなかロシアから独立が難しい国で、ロシアの経済悪化がこのキルギスまで響いています。ロシアがくしゃみをするとキルギスも風邪をひいてしまうという現象です。

しかし天山山脈がずっと続くキルギス、標高も高い高原地帯が続きますが、短い夏の7月は一面がお花畑で、実に美しい光景でした。

今はもう9月でお花の季節が終わり、ソンクル湖に移動しているキルギス人の遊牧民もそろそろユルタ(ゲル)をたたみ、自分の家に戻る時期が近づいてきた頃でしょう。寒い寒い冬の到来も間近かもしれません。