キルギス経済の低迷 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和  導代 です。

キルギスの首都であるビシュケクに戻りました。まだ旧ソ連邦時代のアパートが残りキリル文字がお店の看板を飾っています。

ここ数年キルギスの経済は低迷気味。ロシアがくしゃみをすればキルギスが風邪を引く。つまりロシアが現在、原油価格下落から経済が低迷、キルギスからロシアに出稼ぎし送金される金額の50%がキルギス人の収入となれば当然です。

ビシュケクの新しい家も現在1平米2万円にて購入できますがそれでも売れ残っているとのこと、この価格は数年前の半分となっています。

キルギスの人々もロシア、つまり石油に頼った経済では成り立ったないことを痛感したようです。ソ連連邦から独立できたのですから、ロシアに頼らない国づくりが求められています。