東ティモールの首都デイリより | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和  導代 です。

 

東ティモールに到着して4日となります。やっとメールが接続できる環境に戻りました。

 

東ティモールは16世紀よりポルトガル、1975年よりインドネシア領となり、2002年に独立を果たせたアジアで最新の独立国です。

 

ポルトガルは東ティモールの白檀に目をつけ、そしてインドネシアは東ティモールの天然資源である石油と天然ガスに魅力を覚え、侵略の歴史が始まります。

 

東ティモールの西部は山岳地帯、悪路が続きます。四輪駆動車でなくては移動は不可能です。一般庶民は立ち席のトラックかオートバイの移動、もっぱら徒歩となります。

 

子供たちも1時間、2時間かけて学校に通うのが普通となっています。公立の生徒は白い制服を着てノートとボールペンをもって毎日通います。高校までは授業料は無料となっています。