アイヌのことをもっと知りましょう。 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

日本の先住民族であるアイヌ人、そして琉球の人々は、長い間封じ込められ、虐げられてきました。それは本来の日本人のルーツとなる民族であるからです。

今年4月の与那国島を初めとする八重垣諸島訪問以来、アイヌ人についても非常に気になってしました。本来はすぐにでも北海道に飛びたい気持ちでしたが、時間がてれずにおりました。

数日前、東京にいながら東京駅に近いところにアイヌ文化センターがあることを知り、毎月第3金曜日ひ開催されるセミナーに参加させていただきました。

本日の講師はミナミの会代表の藤戸裕子氏でした。お父様が純粋なるアイヌ人、静岡出身のお母様の間に誕生しました。数々の困難は、涙なくては語れないそして聞き手の私たちも目頭が熱くなる感動的なお話でした。

それほどまでアイヌ人は虐げられ、しかしそのアイヌ人の血を引く藤戸女史のお話を伺えたことは、私にとりましても今後の人生観を変えるのとなるかと思います。

知られたないもの、都合の悪いものには蓋をしてきたこれまでの地球の歴史の中で忘れてはならないのがアイヌ人の存在だと思います。