バスコダガマゆかりの地ポルトガルのエヴォラ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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エヴォラはリスボンから南東130キロにあるコルク、ワイン、オリーブの産地として有名で、周囲4キロで囲まれた城壁内の旧市街はユネスコの世界遺産となっています。

ヨーロッパの大航海時代の先駆者バスコダガマゆかりの地エヴォラです。15世紀にポルトガルのアルフォンソ1世の名により新大陸発見の大航海時代の先駆者バスコダガマはこのエヴォラに2年間住んでいました。

また天正使節団として日本から派遣された伊東マンショら4人の少年もリスボンの港からこのエヴォラに到着しいて1週間滞在したという歴史があります。

ヨーロッバと西アフリカと南米の三角貿易の中継地として利用されたケープベルデの植民地の歴史の発祥の地ともいえる場所です。今でもケープベルデの人々がこのポルトガルに住み国籍を変えてヨーロッパやアメリカに移住したり出稼ぎをしている人々が多くいるようです。