カーボベルデ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代  です。 大西洋に浮かぶ島、カーボベルデにいます。 カーボベルデは1975年にポルトガルから独立した10つの島からなる国です。1464年にポルトガル人によ派遣され、アフリカ人の奴隷貿易の中継地となった場所です。 現在はポルトガル人と黒人の血が混じったムラート人、そして言葉はクレオール語が話されています。国民の9割が首都のあるプライアのあるサンティアゴ島に集中しています。 サンティアゴ島はカーボベルデの南部にある島で、セネガルからは500kmと西アフリカらは飛行機でも2時間もかからない地です。セネガル人も沢山は働いています。 人口の60%はヨーロッパやアメリカで働いてそして仕送りをしたり、稼いで本国に戻ってきますので、島に残る人々はそれほで貧しくはないようです。 しかし国民の25%は仕事を探しています。平均年齢が18歳ととても若い国です。出稼ぎに出ている男性が多いために女性3、男性1というアンバランスがおきています。