イスファハン | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

イランのイスファハンの町の中心にはザーヤンデ川という大河が流れています。そしてこの川の上には沢山の橋がかかった美しい古都です。市民の憩いの場となっています。

しかしこの川には半年前から一滴の水もなくなりました。2年ほど前から水量がずっと少なくなってはいたのですが・・・最長で300mの長さがかかるほどの大きな川であることをご想像ください。

先週イランに記録的な大雨がもたらされましたが、残念ながらこの地には一滴も降らなかったのです。非常にかたよった現象です。しかし先週のザーグロス山脈の大雨のお陰でここにも2、3日後には水が到達するそうです。もう地下水もギリギリの状態でしょう。

ライトアップされてハージュ橋、スィー・オ・セ橋は誠に美しい光景です。しかし昼間の全く水のないザーヤンデ川は痛々しい姿です。一日も早くこの地に雨が降ってくれますことと願わずにはいられません。