三和 導代 です。
モザンビークに入りました。モザンビークは内戦が続き人々が疲弊した時代が続きました。
しかし天然ガスの埋蔵量が豊かであること、三つの港を所有していることから、マラウイに比べて国民の年間所得は二倍です。しかし家並みはマラウイに比べて貧曾です。
それは内戦時代が長く、立派な家に住むことは相手方の標的になりかねないために簡素な家に住んでいるとのことでした。
今でも完全に内戦が終結したわけではないそうです。マラウイ、モザンビークは隣国ですが友好国です。民族、宗教、食べ物もとても似ています。
モザンビークではまだ学校の授業があります。ユニフォームを着た中学生の学校帰りの生徒が街中を歩いています。久々の生徒の姿に心が温まる一瞬でした。
今日のホテルは新しくオープンしたインド人の経営のようです。お部屋も新しく、お料理もおいしいです。いつになったらアフリカ人は自分で経営ができるようになるのでしょうか。