コロワイ族 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

コロワイ族って聞いたことがありますが。ニューギニア島の西パプア州のジャングルの低地に住む狩猟民族です。狩猟民族ですので、定住することはなく、食べ物を求めて移住する民族です。

コロワイ族の中でもさまざまは氏族がありまして、氏族間の抗争は絶えませんでした。槍を盾で戦ったこの人々は戦いに勝ちますと、敗者の長を食べるという習慣がありました。つまり人食い人種です。

氏長のスピリットを食べることにより、パワーを得られと信じていました。特に脳は一番大切な部分であり、また一番おいしいところだそうです。一度食べると忘れられずにまた1か月以内に食べたくなるという話も聞きました。

今でも完全に抗争がなくなったわけではありません。

8,9年前のインドネシア政府の施策としてコロワイ族の村を作り、建物をつくり定住させる計画が実現しました。おもに若者たちはこの施策により与えられた家に住みTシャツを着た人々が多くなりました。

しかしこれに反抗する家族もまだおり、ジャングルの中で昔ながらの生活をしています。人間の原点である、生きるためにための生活を送っています。