イリアンジャヤ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

イリアンジャヤってどこのことかおわかりですか。現在のインドネシア領域にあたるニューギニア島の西半分の州で現在は西パプア州と呼ばれています。
そしてニューギニア島の東半分はパプアニューギニアです。

私が最少に訪れたのは20年近く前となります。当時はまさにタイムスリップしたようが光景でした。タイムスリップした光景とは?人々がまだ裸で(もちろん重要な部分だけは隠していますが)その辺をうろいろ歩いていたからです。

現在はだいぶ生活環境も変化しつつありますが、奥地に入りますとまだまだ原始的な生活をいます。

ニューギニア島にはキリスト教文化が入り、教会が建てられ、裸の生活が禁じられ、Tシャツを着せられるようになったのです。学校に通うのも裸のままはダメなのです。

ここの人々にとって大切な動物といえば、一番は豚です。一緒に家族のように生活をしています。ある特定の行事の時のみこの豚を殺して食べます。人々にとっては大切な家族であるとともに貴重な財産でもあります。

豚を殺す時の村のチーフの悲しそうな顔と涙は今でも忘れられません。明日からイリアンジャヤの奥地に入ります。