お七夜 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

今日はお七夜に出席しました。お七夜は出産後7日目に行われるお祝いで、赤ちゃんの名前を披露し身内でその喜びをお祝い膳を囲んで味わう行事です。

 医療技術がまだ発展していない時代、乳児の死亡率は高く、生まれたばかりは産着も着せず、名前もつけずに7日目まで見守り続け、赤ちゃんに何事もないことを確かめた上で、名づけをしてもらったそうです。
人間として存在していますよ」ということをその地域に住む人や、その土地の産神〔うぶかみ〕様に報告をする日です。

現在の民法では、出生後十四日以内に役所へ出生届を出すことになっています。お七夜までに名前が決まらない場合でも十四日以内には名前を決めてあげなくてはいけません。

当日は尾頭付きの魚、お赤飯、紅白の生麩などでお祝いをします。

光織ちゃん、両親の愛情の下に健やかに成長してくださいね。