下地島の赤池 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

2年前に沖縄の下地島にあるなべ底(通り池)にご案内いただきました。

この池は通常はコバルトブルーですが、年に一度、まっ赤に色が染まる時期があるそうです。それはサンゴの産卵の時期で昔の人は、この通り池が赤く染まると「生血に染まった池」と、怖がって近寄らなかったそうです。

その際にこの池から白龍が空に昇る写真を入手しました。その後、かつて富山の赤池白龍がお祭りされていた場所があったことを思い出しました。現在の富山の日枝神社の裏手の山田川の近くであったと推測されますが、古文献の中で沖縄からは白龍が富山にご挨拶に行かれたというのを読んだ記憶があったからです。

その沖縄の場所がこの白龍が住む伊良部島のなべ底に違いないと私は思っています。赤池とはどんな池なのかずっと謎でしたが、おそらく富山のかつての赤池も何かの自然現象で一時的に赤く染まって見えることから赤池と呼ばれいたのではないかとふと感じました。