三和 導代です。
砂漠に魅せられて、何度も砂漠を旅しました。真夏の灼熱の砂漠、春の砂嵐の砂漠、冬の極寒の砂漠、こんなに厳しい生活環境にもかかわらずなぜ現代人は砂漠に魅せられるのでしょうか。
音の何もない世界、360度砂以外何も存在しない世界はこの喧噪の日本人にとっては異環境中の異環境なのです。この異空間を一度体験してしまいますと、またどうしてもどうしても戻りたくなってしますのです。究極の砂漠に行かれたご年配の方は異口同音に「死ぬ前にもう一度砂漠に戻りたい。」と
自分が宇宙と一体になれる砂漠の夜・・・・。一日も早く砂漠に戻れる日が来ますように、願ってやみません。リビア、アルジェリア、マリ、モーリタニア、ニジェールetc.