うーん、最近めんどくさくなってイラネ、ってカットすることが多くなってきたマンガがらみの広告なんですが…。こちらの動向を自動解析した上で流してくるため、こういうのが今のトレンドかって分かりづらいですね…。
(ノ∀`)アチャー
とは言え、ハッキリ言っちゃうと
オイオイ、俺の好みじゃねーぞ全然
なのですよね。だから、ああした作品が人気になっているという前提でのお話。Disるつもりではないので怒らないでね…。
(/ω\)イヤン
さて、言い訳は済んだので(笑)本題に入ると…。以前から言ってるように、
- 才能があったのに見抜いてもらえなかった
- 自分では気づかなかった能力がスーパーだった
- やり直しになったので、今度こそ思うようにやるぞ
おおむねこういうパティーンが凄く多いです。
前から言ってますが、これらの作品が流されてこうして商業化できるのも
現実世界でこうであったらな…というニーズがあるから
なんでしょうね。そうじゃなきゃ、こういう分かりやすいネタってはやらないと思う。
ε- (´ー`*)フッ
おかしかったのは、こういうパティーン。
- 自分の能力を隠して振舞ってる
- 周囲はそんな自分に気づかず、笑いものにしてる
- 本当の能力を持つ人が気づいてくれる
コレって、当人が抱いているであろう願望そのものだよなー…と分かりやすすぎて笑いが出ちゃう。
それは、バカにしているからではないのであしからず。気持ちは分からないでもないからね。私だって、自分に自信が持てなかった時に、そういう考えで自分の心を守っていたことがあったから。そういうモノを読んでヨロコビに浸るのは悪いとは思わない。私も当時、こうした作品があったら読んでたかもしれないのだから。
但し、自分がこうして大人になって来たトコに来てみると・・・
何もしないで、リスクゼロでそんなスーパーマン(スーパーウーマン)になることは絶対ないなぁ
という事に行きつきます。(苦笑)
(ノ∀`)アチャー
やはり、今の私があるのは痛い想いを散々したから。そして、そうしたことが二度目の時にはダメージが軽減されるように振り返ったから。それがあるので、大抵のことは心理的ダメージは軽減できるのですよ。経験が貴重なのは、
向き合って克服する
から。それは間違いないと思いマス。
( ー`дー´)キリッ
そうした観点からすると、ああした内容って癒しにはなっても現実で役には立たない。あれらの作品の傾向として、以下の通りになるからね。
- 最初、孤独だけど才能が顕在化していく過程で仲間やヒーロー・ヒロインがそばにいてくれる
- かつてバカにした相手がじたばた地団駄踏んでくる(笑)
- そうした仲間と共にドロドロとは無縁の前向きなチャレンジが続く
こういう物語のパティーンに、大抵なっています。
だから、最近はこういう内容のって原作の小説とかを読んで最初の部分だけ見て続かない。要は、これまた以前にも書いたと思いますが…
出だしの切り口やアイディアとしては斬新だったけど、展開として継続させるネタに乏しい
ことが私から見て大半。だから、全然見る気がしないのですよね。
(ノ∀`)アチャー
こうした
実は…
系統のストーリーや、
なぜかやり直しになった
系統のストーリーは主人公キャラが安全地帯からスタートするようなチートパターンな訳ですよ。最初、認められなくて虐げられているのって短期間ですからね。気づかせる人や、幸運が舞い降りて今度は理不尽な展開にはならない。すでに知ってる展開か、自分の実力が開花している前提なので解決できちゃう。現実世界での願望そのものなんだろうな、と苦笑いしちゃいますね…。
(/ω\)イヤン
この辺りの表現は、すごく意地悪いと自分でも思いマス。(笑)でも、こうした作品が余りにも流れてくるので、多数派へ与しない私のやり方からすればこうやって批判する側になっちゃうんですよね。実際、自分もストーリーを構築するクリエイターといえるので、余計にそう思ってしまうし。楽なんですよ、主人公をそういう安全地帯に置く方が。物語の展開が最後で覆せるから。
こうしたことから、こういう作品はほとんど見ないです。お試しでああやって数話見れば充分。タマにそういうのを見る分には、単発の読み切りとして手軽に、気軽に楽しめる。私の中では、長く楽しめるモノではない、となるのでそう頻繁に流れてこられたら困るのですよね…。
トレンドかどうかはビミョーにレビューや評価を見たら分かるんでしょうけど…。そこまでリサーチして裏取る気まではないので、自分トコのタイムラインに流れてきているのを前提に話を書いておきましたとさ。よって、たわごと程度でスルーオナシャス。
(/ω\)イヤン
いぢょー。