私の場合、普段公言しているようにゲームプレイに限らずキャラクターという人間考察に対して興味が深いので…。読書も含めて、人そのものに対してアレコレ考えてしまいマス。
( ゚д゚)ウム
そうなると、アニメや漫画・ゲームでもキャラクターというよりも人となりという性格や傾向、背景といったところにどうしても意識が行く。今回はそれがリアルでも役に立つよ!的なネタで書いておきます。(笑)
(ノ∀`)アチャー
直近でそれをすごく感じたと同時に嬉しかったのは…FGOの
フランシス・ドレイク
その人のことですね。
(´∀`*)ポッ
というのも、現在なかなか進んでませんが(苦笑)自作ストーリー上でもフランシスの立ち位置ってチョー重要な役割を担っているから。それは、ゲームプレイで初めて見た時に、
こういうキャラクターだよな
という見通しの下で作中の立ち位置を決めたからなんです。
で、今回フランシスが来てくれた後に幕間の物語を見ていたら…
ああ、俺の思った通りのキャラクターだ
とすごく!嬉しくなりましたね。
こうしたことが、自分にとってのゲームプレイなど…娯楽だろうと自分にプラスになってると実感できる時。私の場合、遊びだろうがちゃんと自分の先行きにおいてよい変化をもたらす要素にこだわりを持ってる。だから、人物像や背景、リアリティを重視する訳です。
リアリティというのは心理描写の迫真性とでも言えるでしょうか。だから、世界観がリアルなドラマとか、背景とはリンクしない。あくまで、
現実でもあるあるだな
と感じられるかどうか。そこに力点を置いている訳です。
もともと私がFateStayNightを一気に好きになったのも、この点が凄くリアリティがあるな…と思ったから。餅ロン、セイバーことアルトリアがツボに来て、物語の展開が好ましかった、という事もありますけども!(苦笑)
(/ω\)イヤン
そうしたことを割り引いても、その間の展開や背景、登場人物の”人間くささ”といった部分に説得力を感じたから。ちょっと踏み込むと、桜が経験済みで…とか、んじゃ誰と?といったグロい展開があったりとか。綺麗ごとでごまかさないトコとか、分岐する展開においてキャラの立ち位置が見事に変化する、など…。読ませない展開だったから、というのが大きかったです。
コレはやはり、私が数多くの小説や、漫画や、アニメや、ゲームをたんのーしてきたから。読書や人間観察など、リアルを通じても人の心の動きをジックリと見ていたからでもありますしね。まあ、こういう考えで回りを見ていた…なんてバレてたらキモい!とか言われてただろうけどね!
ε- (´ー`*)フッ
で、フランシスに話を戻すと…。フランシスのマスターに対する優しさって、表層的なモノじゃないんですよね。幕間で示すものって、本質を突いている訳です。ネタバレになるので伏せますが、私がリアルでも大事にしている
相手のためになることは、必ずしも派手でも感謝前提のモノでもない
という事実。それに即しているなぁ…と思ったから。で、フランシスがそういう事が分かるキャラクターだよね?と思っていた。だからこそ、自分の作品の中でそういう立ち位置を与えていた訳です。
これが見事に的中していただけに、ちょっと涙ぐみました。(笑)ヤッパリ、あなたはそういう人だったよね…と。見抜くこととができたという事は、それまでの言動や劇中での行動から”真実”に到達できていた、ということになる。それはゲームとか漫画とかアニメとか関係ない。最近はキャラクターの設定というか、作りが繊細で丁寧だから(昔が雑という意味ではない)、リアルでもそのままいるかも?と思しきキャラもいる。その違いでしょうね。
こういう人間模様に対する尽きない興味があればこそ、実際に展開させたいという創作意欲にもつながります。まあ、創作については”降りて”こないと中々難しいので、無理にやったりはしませんけども。こうした分析や考察については、ネタさえあればかけますからね。こっちでアレコレしながら創作モードへつなげるのがGスタイルでもあるので、これでいいのだ!
( ー`дー´)キリッ
いぢょー。