私の場合、プレイの濃さという点ではガッツリトコトンもたっぷりと体験済みなので…今ではジックリ系に転身しております。そうなると、好みにあった、心理的にも確実にリターンの多い遊び方が固定化しています。それが、常に公言している
キャラクター・ビジュアル・バックグラウンド(ストーリー)
な訳です。
こうした要素をジックリと味わいながら楽しむため、全キャラとか全クリアとかは関係なくなっています。あくまでプロセス。そこに至る間でどの位楽しかったな…と感じられるか。自分からそういう工夫を凝らして、楽しむ。そこに楽しみを見いだしているといえますね。
( ゚д゚)ウム
そうなると、逆にゲームとしてやめてしまう要因というか、パターンというのもハッキリしています。今回は、それをテーマにして書いておきます。
まず、私が続けられないゲームは
他人と競争して、強さを競う
モノ。コレはまず、すぐに飽きてしまいますね。
(ノ∀`)アチャー
というのも、私自身が他人を叩きのめして勝ったことや、凌駕したことにヨロコビを見いだせないから。別段聖人君子だから、じゃないっすよ。負けた方は悔しいし、不愉快になるでしょ?私だってそう。勝っても相手が不愉快、負けたら自分が不愉快。良いことが全然ない訳です。
ε- (´ー`*)フッ
だけど、対戦がゲーム内にあったとしても平然とやれる場合もある。それは相手が気にしなくてよいバトルシステムになっている場合。相手が必ずしも個別の戦績に一喜一憂していない、と分かっていればこちらも気軽に勝敗の結果だけを見に行ける。アズールレーンの演習だと、こういう考えになれるんですよね。実際、自分が負けてることなんて一度も意識したことないのだから。
ε- (´ー`*)フッ
逆にドラゴンボールレジェンズだと、マッチングシステムとかで相手が抽出されてしまうため…操作もあるし、自分の意図がかなり必要となる。どうしても意識を持たされるので、やりたくなくなる。だから、レベルキャップもあるのでレベルマックスにすることで操作の下手さとかをカバーできない現状に対し、
やることねーな
となってやらなくなる。めんどくさくなってログボすらしてませんからね…。
(ノ∀`)アチャー
ドラゴンボールレジェンズは、ストーリーがオリジナルだしうまく作ってるなーと思うのでちょっと惜しいな…とは思いますよ?でも、現状でやれることはないし、ストーリーが味わえない。私のプレイスタイルと、多数派に合わせたゲーム内の調整がかみ合ってない。だから、やめてしまう対象になった。
他の人はいざ知らず、私の場合は即物的な勝敗や、マンネリという印象が一定以上超えてしまうとダメになりますね…。グラブルにしても、ストーリーやキャラクターのことをシッカリと味わったがゆえに、よく覚えている。だから多少の物語の展開だと
あのキャラが登場しているという事は、こういう動きとかなんだろうな
と予測がたつ。実際、見るとそういう感じになってる。そうなると、未知の部分が最初からかなり削られたトコから味わうことになる。期待できる満足度が、その分低くなる。これが、私がそのゲームに対して疎遠になっていく要因なんですよね。
こうした流れがもう分かっているからこそ、FGOではストーリーを進めることを急がない。先にクリアをしておいて、なんてしてしまったら味気ないゲームプレイだけになる。一度見たものを再度見直すってことはほとんどないので、なおさら。それよりも自分のペースをしっかりと守って、あえておいておき、早食いみたいにならないよう、あえてセーブする。これが経験を経た上での私のプレイスタイルといえるのですよね。
( ゚д゚)ウム
他でもラングリッサーにしたってそう。ストーリーを味わうのと、育成にかける強度など、ガチャも含めたゲームバランスがずっとかみ合わなかったんですよね。個別に合わせる必要はないのですが、私にとっては
やりづらいなー
というものだった。プレイ強度を相当あげるとか、自分のしたいプレイじゃなくて、やらないといけないプレイを続けなきゃいけない、という状況がちっとも改善しないのを見て、ログボすらこちらもやめてしまった。愛着自体はあるだけに、ちょっと残念ですね…。
(´・ω・`)ショボーン
他にもKOFとかもあるんですが、これらも似たり寄ったり。演出やストーリーという点で、
やりたい、次が見たい、その先が見たい
という動機が作れないので、同じくログボすらやめてしまった。タマにやるくらいであるのと、プレイするための資源が与えられた時にガッツリやったいわば…
貯金
があるので、そこで復帰しても一気にリカバリできる。意欲が断線してしまい、自分が見たい、やりたい、と思う欲求と実際に必要なプレイがかみ合わず、いつまでたっても見通しが立たないと串から歯が抜けるようにユーザーは減っていくんじゃない?と心配になりますね。なぜならば、私自身がずっと
ライトユーザー的立ち位置
を維持してきたから。大抵、こういう懸念を抱くとそのうちサービス終了になってるし…。そうならないことを願う意味でも、タイトル名もあえてだしてみましたとさ。(但しハッシュタグはつけませんが。)
いぢょー。