┃ナミねぇのブログ┃

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プロップ・ステーションの活動やナミねぇのライブ活動、
公私にわたる日々の出来事や、多くの方に伝えたいこと
などを書かせていただきます。読んで下さいね~(^0^)

 昨年12月23日、関西大学客員教授として、関大千里キャンパスで講演した時の映像をYouTubeで公開させていただきました。

 



 約一時間の講演で、チャレンジドの就労を促進するドローンやパソコン講習会、霞ヶ関行脚、ビル・ゲイツさんからの支援と交流、ヴォーカリストとしてのライブ活動…そして、ナミねぇを「ナミねぇに育ててくれた」娘や両親のこと等々、学生の皆さんに伝えたいことを、心を込めてお話ししました。

ビデオは前編の講演部分と後半のトーク部分の二つに分かれています。お時間があればどちらもぜひご視聴下さい。(^^)/

<by ナミねぇ>
 

~ナミねぇの講演~

関西大学のYouTubeサイト
ナミねぇの講演(2020.12.23)前編
2020年12月23日(水)に、経済学部客員教授・竹中ナミ先生による講演会「チャレンジドとともに、社会を変えよう」が関西大学千里山キャンパスで開催されました。前編の講演部分(約60分)です。
 
ナミねぇの講演(2020.12.23)後編
2020年12月23日(水)に、経済学部客員教授・竹中ナミ先生による講演会「チャレンジドとともに、社会を変えよう」が関西大学千里山キャンパスで開催されました。後編のトーク部分(約30分)です。


阪神淡路大震災から26年

2021年1月17日

1995年1月17日は、毎年書かせていただいてるように、神戸市東灘区に在るナミねぇの実家が全焼した日です。


全焼した実家

豊かとはいえない暮らしの中で、力を合わせて自宅を購入した両親にとって、震災と自宅焼失は想像を超えるショックやったと思うけど、その両親も今は鬼籍に入り、三人の子ども(ナミねぇと二人の弟)は、両親が必死で再建した自宅を拠点に、米国で、日本各地で活動しています。

子どもたちに「たくましく生きる」ことを教えてくれた両親に改めて感謝を捧げたいと思います。

そして今日~2021年1月17日は、震災から26年。「震災の日に生まれた赤ちゃんは、もう26歳なんやなぁ!」との感慨から、自分自身が26歳だった頃を思い出しました。

やんちゃな長男ヒロアキが4歳、重度の脳障害を持って授かった長女マキが1歳で、ナミねぇは片腕にマキを抱っこし、もう一方の手に「おしめと哺乳瓶を詰め込んだ大きな袋」を抱えて、病院周りをしてました。

今年26歳になった多くの方々に、その人の数だけの日常があり、その中に自身が障害を持つ方、ご家族の方もたくさんおられると思います。 もしかしたら、障害をネガティブなことと思われる方が多いかもしれへんけど、私にとってマキを授かったことは「自分を変えることの出来る最大のパワーを得た」という感覚が与えられた出来事でした。

ナミねぇは、どうしようもない不良娘で、両親にそれはそれは苦労をかけたんやけど、それは私自身が自分の意志でやってたこと。 でもマキの障害は、マキには全く責任が無いからです。 いわば「道を外れて生きてきた私に、普通の道を歩まない娘が授かった」ことで、真に「社会常識から外れた生き方が許される母子になった」という、実に不遜なパワーが与えられた...と思ったところが、不良娘ならではやったんでしょうね(笑)

いずれにしても、マキから与えられたたくさんの出来事の結果が、26歳から46年後の、現在のナミねぇです。 今日まで、見守り、支えてくださった多くの方々に改めて感謝を捧げます。

そして、コロナのせいで昨年から全く面会も帰省外泊もできてないけど、愛しくてたまらない「恩師」マキに、最大の感謝を捧げます。

コロナ、早く終息せえよ~!!!!

<by ナミねぇ>

☆新年のご挨拶☆
 社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
 竹中ナミ(ナミねぇ)

2021年1月1日

ナミねぇ写真

2021年、皆さま、あけましておめでとうございます!!

昨年は、コロナ禍で多くの方々の生活が一変しました。 亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げるとともに、罹患されている方々のご回復を、心から願います。 また医療従事者の皆さまには、衷心からの敬意と感謝を捧げます。

今年は、プロップ・ステーションが、草の根のボランティア・グループとして発足してから30年という、節目の年となります。

30年前は、インターネットもまだ存在せず、パソコン通信の黎明期でした。 そんな頃に、ベッドの上に居ても、介助を受けながらも「自分は働きたい!」「働いて、taxpayerになりたい!!」と決意した重度肢体不自由の方々や、見えない、聞こえない、でも働きたいんや!という障害のある方々、そして共感下さる技術者の方々とともに、ナミねぇは「情報通信技術(IT)を駆使して、皆でそれを実現するため」日本で初めて「チャレンジドのためのパソコン教室」を開設しました。

その活動に、マイクロソフト社のビルゲイツ氏や、日本マイクロソフト社長だった成毛眞さんが大きな支援を下さったことで、草の根グループだったプロップ・ステーションは「社会福祉法人」となることが出来き、多くのチャレンジドがパソコンを学び、活躍を始めました。

プロップ・ステーションは「技術者の方々とチャレンジドが出会えるボランティア活動の場」としても広がって行き、「真剣だけれど、不可能なことを持つチャレンジドたち」から刺激を受けた技術者や研究者の皆さんは「ICTを駆使して不可能を可能にする」ことをぐんぐん加速させて下さり、ある意味「ムーブメント」とも言える広がりとなりました。

ナミねぇは、技術のことは何もわからへんけど「ベイビータイプの娘マキ」を授かったことで、「マキを残して安心して死ねるオカンになりたい!そんな社会にしたい!!」と切望したことが、多くの方々との出会いに繋がり、プロップ・ステーションの創設に繋がり、支援の輪が広がって、はや30年の年月が過ぎたことに、深い感慨を抱かずにおられません。

「ベッドの上で、在宅のまま働く」という究極の働き方を推進してきた身としては、30年後の今、コロナウイルスのせいで「在宅ワーク」が「新しい働き方」のように語られることが不思議な気もしますが、「チャレンジドは、超高齢社会の水先案内人」というナミねぇの持論が間違っていなかったという自負にも繋がっています。

そしてナミねぇを、こんなオカンにしてくれた娘マキは、なんと丑年生まれの48歳! 今年は「年女」です。 コロナのせいで、面会や帰省が出来ない日々が続いて淋しいけど、マキが病棟の皆さまの暖かい看護を受けて元気に過ごしていることに、感謝でいっぱいです。

コロナが一日も早く終息しますよう心から願いつつ、ナミねぇは新年の一歩を踏み出しました。 2021年が、皆さまにとって素晴らしい一年でありますよう......あらためて心から申しあげます。

あけましておめでとうございます!!!

☆ by ナミねぇ☆