政治家を目指すきっかけ・肆 | 竹本としあき 葛飾・新小岩だより

竹本としあき 葛飾・新小岩だより

日々の暮らしの中で感じた事、思う事を発信します。

2018年初春

 

 

いろいろな活動に私を引っ張りこ・・・

もとい誘ってくださった会長より

 

どうだろう?

もう少し大きな舞台で地域の為、

葛飾区の為の活動をしてみないか?

 

と、お話を頂きました。

 

何の事だろう?

 

行政の適正な判断、執行を見つめ、

行政と共に葛飾区を

より良い街にする活動だよ。

 

このお話は私にとって、

大変光栄なお話ではあるものの

強烈なプレッシャーのあるお話でもありました。

 

この話は生中な気持ちではお受けできない、

じっくり考えさせて下さい。

 

とお答えし、一人考えました。

 

 

全介護の娘と暮らしながら

政治活動ができるだろうか?

 

仕事との両立は?

 

地域に受け入れてもらえるだろうか?

 

 

その他にも悩む事柄は多くありました。

 

そんな事で悩み続ける中、

夏を迎え8月に入った時、

3年ほど患っていた実の母が亡くなりました。

 

天寿を全うしたと思う年齢ではありましたが、

それでも悲しく、

もっと一緒に

過ごしたかった母を見送った一週間後。

 

この地域で長きにわたり

地方議員としてご活躍されていた方が

お亡くなりになられたとの

知らせを受けました。

 

この事は私にとって

強烈なショックとなりました。

 

この地方議員さんの御母堂と

私の母は、

日本舞踊の師匠と弟子の関係で

私が子どもの時から存じ上げていた方でした。

 

そして、

私に政治の道を勧めてくれた会長さんは、

後援会の活動もされていたのです。

 

いろいろな要素が重なり合い、

更に真剣に思い悩むようになったのですが、

やはりまだ迷い悩み続け・・・。

 

続く・・・