ばあばからの長男長女へのクリスマスプレゼントにサーマレストのZライトソルを提案した、どーも僕です。
↓早速試す長男長女
別枠のサンタさんへのお願いは、2人とも焚火着火セットにするそうです。
さて。またまたイスコさんからお誘いいただいてグルキャンを堪能してきました。
もはや週末一緒にいない方が異常なレベル。
メンツはイスコ母子、ハユミ母子、orucoさん。
…。
なんやて工藤!orucoさんやて!
時を戻そう。
イスコさんのおかげでアサマ狼煙にてアメブロガーさんたちと巡り合わせていただいてからアメブロを読むようになった僕。
そのイスコさんのブログに登場される方を中心にチェックさせていただいた中で一際光る髪型の御仁。それがorucoさんであった。
お誘いをイエス即答した後、RちゃんをグループLINEに入れていただき、キャンプに向けてあれこれやりとりする内容が面白すぎてorucoさんに興味津々になるRちゃん。
そんな様子を見つつ、orucoさんのブログを読み漁る僕。
そしてアサマ狼煙の反省を生かし、次こそは真のシベリストへの第一歩を!と夫婦して意気込むわたしたち。
そして当日。
予想外の雨に降られるも予想外に空いてた八王子JCTをスムーズに抜けて、ビール以外の酒と酒器を全て忘れた愚か者の補給のために道の駅なるさわ へ。
日本酒を買い、目についた富士山博物館へ1人でふらり。入場無料とのこと。
博物館入って階段降りるとなんと大きなTレックス。
なんとお母さんが小学生くらいの娘さんを怒りながらビシバシ叩いている。
怒れる母こえー…などど慄きながら宝石の原石や鉱石など見て回る。
こじんまりした博物館なのですぐに出口へ。
感想は、なぜにTレックス?と、お母さん怖いの二つしか出てこなかったらしい。
いや、600万円くらいする原石の塊とかも売ってたな。時間あればもっとゆっくり見たかった。
そーこーしてるうちにorucoさんを乗せたハユミ車が同じく道の駅に到着し、合流してキャンプ場へ。
orucoさんが発見したという、ゴルフ場跡地のキャンプ場。マウントフジキャンプリゾート。
道の駅で地蔵と化していた僕はここでorucoさんに初めまして。Rちゃんは親近感湧きすぎて初めまして言うの忘れてたらしい。
我が家はいつき大先生というケダモノを有するためサイトはドッグランサイト。助かります。
そして設営もようやくひと段落したかというところでなんと。
イスコさんの旦那さんであるダンさんが登場。
いろめき立つ大人、ロマンスがありあまる僕。
実は僕は今までダンさんと幾晩過ごしたかわからないほどの仲。
白面の者との戦いの終盤で、死んだナガレ兄ちゃんに会えた時のうしおの気持ちが今の僕にはわかる。
もう完璧だ。ビール、来い。
そこからはひたすら気分良くて昼ご飯のパスタを食べ忘れるレベル。
子供たちが焼くミニピザ美味しかったしorucoさんが焼いてくれた餃子もえらい美味かった。浜松餃子だったかな?初めての餃子食感で、うちの新たな研究対象になりました。
そしてみんなのorucoさん好きっぷりったらない。
イスコハユミ姉妹はもちろん、初対面のうちの長男長女まで。さらにいつき先生も家族に近づく時と同じような大胆なアクションで接近していく始末。
あぁ、ダンさんまで。そんな。いやん。
かく言う僕もお話しさせていただき、ミニMt.フジことYOKA TIPIの中を見せていただいたり。
物腰非常に柔らかくて年齢問わず好かれる人柄。そして酒好き。いやん。素敵。
そして今回僕にはやりたいことがあった。
夜空をがっつりタイムラプスで撮ること。
お月様が割と張り切る日だったので星空にはあまり期待できないが、モバイルバッテリーが必要なレベルの長時間撮影は初チャレンジ。
これはスマホ以外のカメラだからできる芸当か。
GoProを設置したら目標は達成したも同然なのであとは飲んだくれるだけでいいのである。
ハンモックや坂道滑りで遊ぶ子供を見ながら焚火などを。
これ以上の幸せがあるだろうか。いや、ありました。
orucoキャンプ名物のおでん。
鯛とホタテのちくわ?貴族のちくわか!
初めて厚切りで食べるナルト。僕の知ってるナルトの味じゃないってばよ!
プチトマトさん!あなたそんなとこにいて大丈夫⁉️
大丈夫なんです。
僕の1番のお気に入りはロールキャベツ。
ひとくちで丸ごと頬張り、溢れ出す熱いアンチクショウをほふほふ言いながら飲み下す。
プチトマトが入ったことで出汁とロールキャベツとの親和性が高まっている。
美味い。うますぎる。
翌朝も含めると多分5,6個いただいてしまった。
ちなみに出汁はかつおべースではなく、鳥出汁らしい。特許出願しましょう、姐さん。
うちから献上したアブを縛りつけた藁(わらしべ長者の最初の品)は、サーモンのミキュイとたこ焼き。
kuropanさんがキャンプでタコパしたと聞き、考えれば考えるほどキャンプ飯にベストマッチなのでは…
エンタメ性抜群、炭水化物、量の調節余裕、具はお好みで(ウインナーやチーズなども美味)、そして美味い。
ハッピ姉妹もいることだしお祭り雰囲気倍増、100点しかないということで採用。
焚火しながらおでんとたこ焼きつまんでビール。
そして紳士淑女の談笑。
さすがにこれ以上の幸せはあるまい。
どんどん冷え込む気温にも負けず大人たちは焚火を続け、子供たちはホカペにコタツ。
子供が寒くないだろうか、とか心配する余地が無さすぎて手放しで楽しめる。
しかもビーストいつき先生は夕方から寝落ち。気ぃきかせやがって。
夜も深まり子供は就寝。おや。大人もみなさん就寝なのかな?とシュンとしてるとハユミさんが
「1時間くらい飲みます?」
渡りに船である。
今回の宴会幕であるスカイパイロットに籠り、ハユミさんとorucoさんと腰を据えてお話しなど。
セクハラは…してないはず…。ナムナム!
1時間と言いつつ楽しいもんで2時間近くお邪魔してしまった。
大人のしゃべり場もお開きとなり、僕はいつもの深夜徘徊へ。
温度計ごとに表示温度は違ったが、この日のウェザーニュースのなるさわの最低気温は-7℃だったらしい。
ぶらぶらしてから僕も就寝。
リビシェル内ではフジカとイワタニのガスストーブ、シュラフの下に電気毛布。
しかし悲劇が。
1サイト1500Wなので界王拳使ったホカペ2枚と電気毛布の電力でブレーカーが深夜にダウン。
さらに給油量の目算を誤り、夜明け前にフジカもダウン。
イワタニはそもそもCB缶が主食の短距離走者。
業にまみれたうだら氏は最低気温であろう夜明け前に給油を余儀なくされたらしい。
さて。みんなが寝てる間もお仕事してくれてた健気で寡黙なGoProさんは足元が寒々しくなってしまったが本体の発熱によってレンズは曇り無し。そしてこの時点ですでに7千枚以上の写真…
そして素晴らしい快晴の朝にorucoさんからコーヒーの差し入れをいただく。
美味い!
さらに朝おでん。そこにうどん投入。無くなったら昨晩のたこ焼きまで投入。
たこ焼きをおでん出汁に浸して食べるのは意外と美味い。明石焼きみたいなものか。
ここでorucoさんがハッピーターンを片手に登場。
「わさび、のせますか?」
安心して下さい、orucoさんは正気です。
昨晩の大人のしゃべり場でorucoさんが、ハッピーターンでわさびを挟んで食べるとなぜか辛くなくなる、という話をしてくれてたのである。
いつまでもチャレンジ精神を忘れない大人であるべく、いただこうではないか。
…。これ、ほんとにハッピーにターンできる?
恐る恐る食べてみると。
辛くない。
何故だ!魔法の粉の作用か⁉️
わさびの味がするけども辛くない!
キャッキャウフフしてるとなになに?とイスコハユミ両氏が。
話を聞いてハッピーターンを受け取るハユミ氏。
わさびをニュっとするorucoさん。
昔からわさびと言えばイスコちゃんだもんね、とか言いながらイスコさんにわさびサンドを渡すハユミ氏。
江っ⁉️わたし⁉️ととまどうイスコさん笑
結局2人で半分こ となりイスコさんが齧る。
「…うん、辛くない。」
それを見てハユミさんも齧る。
「…江っ。辛いんだけど⁉️」
あれ?みんなしばし沈黙。
「辛いんだけどー!」とハユミさん。
みんな爆笑でした。
まさかのオチも頂き、笑いと幸せとロールキャベツとうどんとたこ焼きで腹がパツンパツンな僕はのんべんだらりと撤収作業を開始。
ハンマーで危険な遊びをするいつき先生を止めたり、ハンモックに乗せろと怒るいつき先生を乗せたり、ハンモックを揺らせと怒るいつき先生を揺らしたりしながら+1時間のレイトチェックアウトでなんとか完了。
そう、このキャンプ場は時間単位でレイトできるらしい。
みんなで写真撮って、名残惜しみながら解散。
最高でした。またぜひお付き合いさせて下さい。
最後に、今回撮影したタイムラプス動画にちょっとしたシーンを添えて。最終的な写真の枚数は1万2千枚強でした。
orucoさんのレポ
イスコさんのレポ
まさかの写真0枚のRちゃんのパンブログ