デアレガーロの引退は突然に! | 【うまうま365日】

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ブログです。

       

こんばんは!  

今日はサンデーサラブレッドクラブの馬名募集締切だったため、何気なくサンデーサラブレッドクラブのHPを開いて見たら、愛馬デアレガーロの近況が更新されていました。

このような不定期の更新はだいたい良い話がありません。

内容は下記のとおり

(デアレガーロ近況)
調教を開始したところ、右前脚の歩様がよくありません。そのため本日(木)美浦TC内の診療所でレントゲン検査を受けたところ、右前脚管骨の繋靭帯付け根部分が剥離していることが判明しました。程度としては軽度で全治3カ月の診断ですが、この骨折により、3月末までの出走が不可能になってしまいました。無事であれば昨年同様に2月22日(土)京都牝馬S(G3・芝1400m)から3月29日(日)中京・高松宮記念(G1・芝1200m)というローテーションを考えていましたが、叶わぬこととなってしまいました。
待望の帰厩から一転して突然の引退となってしまい、出資会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細は後日書面にてご連絡します。

ギョエー! まさかの引退!

京都と中京を見届けてから引退というシナリオ通りスケジュールを組んでいたのに。

まさに「ちょっと待ってよ~♪」です。

でも起きたことはしょうがない。

サラリーマンの私がこの一口馬主の趣味を続けれられているのは、サンデー馬からの収益のお陰ですが、考えてみれば愛馬クルミナルとリオンディーズはたった5戦で引退でした。

それに比べれば難しいところもあったお馬さんでしたが、よくここまで現役生活を続けてくれたと思います。

という事で、今日は緊急特別番組として、中島みゆきさんの「ファイト」を歌いながら思い出を語ることにします。


17戦で6勝したデアレガーロ

父マンハッタンカフェ、母スーヴェニアギフト、大竹厩舎


上はみな短距離を走っていたのにデビュー戦は中山の芝2000m

田辺騎手が見事な逃げ切り勝ち

デビュー勝ちも含めた5勝までは全部違う騎手



3歳~5歳までコンスタントに賞金を積み上げましたが、勝ったレースは2,000→1,800→1,200→1,600→1,200→1,400と1,200~2,000mまで満遍なく勝ったレース

通算単勝回収率は愛馬最高の448%と馬券でも貢献してくれました。



口取りは6勝のうち5回参加しましたが、特に記憶に残っている口取りは2回

1つ目は

2018年6月30日 函館tvh杯

妻との函館旅行時の3人だけの口取り


2つ目は

2019年2月16日の
京都牝馬S(G3)



+32kg、9番人気のデアレガーロは見事に勝率

このときほど「愛馬を信じていれば、いつか勝つときがくる」と思ったことはありません。

そして馬友ぐるぐるさんと同じ綱を持った感動の口取り


デアレガーロ、池添騎手、大竹先生、ノーザンファーム空港の皆さん、ノーザンファーム天栄の皆さん、たくさんの思い出をありがとうございました。

そしてデアレガーロ

北海道の牧場で元気な仔を産んで下さい。

偶然にも本日はサンデー1歳馬の馬名応募締切日

デアレガーロが生まれたちょうど4年後2018年4月13日、同じ誕生日に生まれた半弟の愛馬スーヴェニアの18(ミッキーアイル)の馬名を応募しました。