おはようございます!
北海道を愛する元札幌観光大使として、なんで今までこのお店に訪問してなかったのか?と思うようなお店を訪問しました。
江戸川区にある
北海道の味 しれとこ
江戸川区新堀の住宅街に突然現れる、いかにも知床の番屋風のお店
まずは玄関の大木に圧倒されます。
それもそのはず、知床の原始林の丸太で建てたお店なんです。
暖簾をくぐり店内に入るとヒグマの剥製がお出迎え
これは完全に北海道の漁師の番屋を再現したもので、馬ぞりや馬蹄(蹄鉄)が飾られた部屋までありました。
そして、この席が北海道が生んだスターたち、チームナックスのメンバーが座った席
※TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)
ここに座らせてもらい、ランチを食べさせてもらいました。
この日は休日だったため、お得な平日ランチはなく、竹定食(1,500円)をオーダー
料理を待つ間に都営新宿線瑞江駅からウォーキングで約20分歩いてきたので、喉を潤すためにビールを少々
やっぱりビールはサッポロですね(笑)
その間のつまみは店主さんのロケ時の裏話
話をしている間に店主さんが私のサンデーサイレンスの流星模様の帽子に気が付かれたので、なんでそこに気が付いたのが気になり聞いてみると、なんと調教師も輩出している大学の馬術部出身で、その関係で競馬関係者も来ているとのこと。
これは本当に奇遇でした。
でっ、お待ちかねの竹定食(1,500円)登場!
えっ、こんなにあるの?
えっ、タラバ?
えっ、つぶ?
料理を見た瞬間感動しました。
タラバの足が付いてますよ。
ズワイじゃありません。
東京ではカニというとズワイが多いですが、北海道ではカニと言えばタラバか毛蟹なんです。
東京では高級店でないとなかなかタラバは出ません。
それがこの1,500円の定食にタラバはの足が付いていたんです。
さらに、味噌汁にもタラバ
それだけではなく、知る人ぞ知る私の大好物、ツブ貝
でっ、知床と言えば鮭
鮭の塩焼き
えっ、この昆布はもしかしてと思ったら
やっぱり
羅臼昆布の佃煮
さらにさらに、蛸とワカメの酢の物
まだまだあります、お刺身まで
サーモン、タコ、イカ
正直、1,500円のランチは一瞬高いかなと思いましたが、この内容なら大満足です。
かつては羅臼でやっていたお店を江戸川区に移した訳ですから、ここはまさに東京の知床
札幌にいてもなかなか遠くて行けない世界遺産・知床
そんな知床の雰囲気を味わえるお店を江戸川区で見つけました。
本日のハナタレックスEX(特別編)
世界遺産・知床をゆく
チームナックス5人旅
とても楽しみです。