出産体験記 小休止(・∀・)

ちょっとまっててねんドキドキ



ヴィーガンママのぼんやり育児日記




今日の朝。



なんとなく『ヨガな気分』がむくむくしだす。




身体がヨガをやりたがっている。




さて、いつから始めていいものか?




ヨガの参考書のひとつ、「ハタヨガの真髄」(B.K.S アイアンガー著)  によれば



こう記してある。




出産後の一カ月は、どのアサナでもやってはいけない。




一カ月たったらゆっくりと行い始め、少しずつ増やす。




出産後三カ月すぎれば、快適にすべてのアサナを行えるようになるだろう。


(アサナ:ヨガのポーズのこと)




一カ月といえば、だいたい床上げの時期と同じだね。




古代インドでも この認識が共通しているのかと思うとおもしろい。




今日、産後20日。


悪露もだんだん少なくなってきた。




まぁまぁ体調もいい。





だけど、ここでもうひと踏ん張り


自分の体力を過信しないで 安静に過ごすことで


数年後の回復力に差がつくような気がしています。






ヨガは逃げないからね。






焦らず、焦らず。




産後の体型・体調戻しは慎重にやっていこうと思います。







ヴィーガンママのぼんやり育児日記


ウッティタ・パールシュヴァ・コーナーサナ

(バインドVer.)





ヴィーガンママのぼんやり育児日記


パリヴリッタ・パールシュヴァ・コーナーサナ










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前回記事  「私の出産体験。(陣痛誘発剤使用の恐怖)」 のつづき。



初めての方

ここからスタートです。→「私の出産体験。(前期破水)




あれだけ やだ、やだ、ありえない。と思っていた陣痛誘発剤使用。



入院して間もなく、それを覚悟した。


というか


受け入れるしかないのか、と こだわりを捨てた瞬間を覚えています。




※ここから先、書く話は、あくまで私の妄想・思い込みの範疇を超えないことであり、


全ては私の心の鏡が投影したにすぎない出来事です。





ベッドで休んでいた時に、改めて助産師さんが私のもとにやってきました。


そしてこう言いました。





「今ね、ウチの病院でちょうど研修生を受け入れている期間なの。



そこで、○○さん(私の名前)にお願いがあるんだけど、もし○○さんさえよければ



その中の1人を○○さんのお産に付き添わせていただけないかしら。」





最初、助産師さんは、私の陣痛の様子を今日、明日見ると言っていました。


だけど、この申し出を聞いた時、私は思いました。






「あー、私の陣痛誘発剤投与は ほぼ決定だ。」








わかりますか?




自然な流れの『待つお産』なら、その瞬間はいつ訪れるか、誰にも予測できません。



それは早朝かもしれないし、真夜中かもしれない。



けれど、研修生が病院に出入りする時間は、日中の数時間に限定されているでしょう。




未来の看護師に経験を積ませるため、出産のまさにその瞬間、


立ちあわせて 向学に役立ててほしいと願うのは病院側として当然の事。



そうするには、いつ産まれるかわからないケースのお産を担当につけるよりは、


私のように破水からはじまったケースの方が、


そりゃ立ち会える確率が高くなるわけよね。


と素朴に思った。



さらにいえば、産まれる時間帯をコントロールすることもできるわけです。


誘発剤を使用すれば。






最初にも書いたように、


これはあくまで私の妄想・思い込みの範疇を超えないことであり、


全ては私の心の鏡が投影したにすぎない出来事です。



病院側に意図があったとか、なかったとかは私にとって重要なポイントではなく、


このことにより 私は、自分が持っていた「変なこだわり」をスーッと放棄できたこと。




こだわるべきは



いかに自然に産むか ではなく



いかに安全にbabyをこの世に送りだすか 



でしょうが。




何をこだわっていたんだ、わたし。




この「手放し」は、とても貴重な体験だったんです。





私はその申し出を受け入れました。





そしてその数分後、研修生のMさんが私の病室に挨拶にやってきました。



浅黒く日焼けした肌がナース服に映える、大きな瞳のかわいらしい女の子。



緊張した面持ちで 「どうぞ宜しくお願いします。」といったMさん。




彼女の顔を見た時には、すでに自分のお産になんの執着もなくなっていたから




わたしも笑顔で




「こちらこそ!」




と言えたんだよ。







つづく。





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前回記事  「私の出産体験。(前期破水)」 のつづき。




ぼんやり妊婦でございます。



『前期破水』という単語をこの時まで知りませんでした。


なので、それがどういう状態で、何を意味するのかわかりませんでした。



子宮口が徐々に開き、おしるしがきて、陣痛発生→破水→出産。



という一連の流れが自分の身に起こると信じて疑わなかったのです。(浅はか。)




前期破水は、陣痛がはじまる前に破水してしまうこと。


つまり、お産の準備が進んでいないのだけれど、


羊水が流れだし、胎内の環境は徐々に変化しはじめているということ。



そのまま陣痛が始まらなければ、感染症のリスクが高まり、


当然、赤ちゃんの容体にも関わってくるわけです。



入院準備が落ち着いた頃、助産師さんに言われました。



「今日明日、様子を見て、陣痛が起こらないようなら促進剤を使いましょう。」



促進剤。


陣痛誘発剤。




小さくショックを受ける。




私が選んだ産院のうたい文句は 『自然分娩』 『待つお産』だったし、


ここでもなぜか、『自然に産む』自分の姿しかイメージしていなかったから。



何より。


浅い知識ながら、陣痛誘発剤を使用した場合のリスクは知っていた。


誰でもそうだと思うけど、できればケミカルな薬剤を体内に投与されたくはないものだ。



それともうひとつ。


人工的に陣痛をおこす、ということは


段階的に始まるそれに比べて、『急激な痛み』をともなうのでは。。。


と、かなり怯えたのも事実。(´・ω・`)





絶対、やだし。


NO。陣痛誘発剤!



ブン( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブン



こい。陣痛。今日中に。


いや、絶対にくるはず。






と、願いを込め、気合いを入れるも束の間。




私に誘発剤使用をすんなり覚悟させる瞬間は間もなく訪れるのでした。







つづく。





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