前回記事 「私の出産体験。(出産前夜)」 のつづき。
初めての方
ここからスタートです。→「私の出産体験。(前期破水) 」
深夜から微弱な陣痛が始まるも、まだまだ本格的なそれとは程遠い。
朝がきたら、促進剤を使い始めましょうか。
という助産師さん。
ええ。もうお任せします。
そして朝6:00から促進剤投与開始。
まずは錠剤を一粒。
うん、だんだん規則的な陣痛に変わってきたような。
その後一時間おきに一錠ずつ。
6:00、7:00、8:00に計3錠。
それでも急激な痛みを伴うものでもなく、
耐えられるレベル。
いや、イタイのはイタイんですけど、
想像してたような痛みではなく、ほんと、生理痛。
そして8:00の段階で点滴状の促進剤を投与。
正直、陣痛よりも点滴の注射の方が痛かったな。
手首に近いところに「ぶすっ」とされるんだけど、
血管が細いとかなんとかで一度目、失敗。(苦笑)
ベテラン助産師に担当が変わり、もう一回。これは成功。
(産後しばらく内出血が消えなかった!)
点滴中に旦那さんから電話。
「今から病院行こうと思うんだけど。」
「えっ。いいよ、いいよ。だってまだまだ産まれないよ。
夕方くらいにきてくれたらちょうどいいくらいだと思うけど。」
根拠はないけど、自分の身体の様子から
産まれるのはずっとあと、と思っていた。本当に。
こんなに軽い陣痛で産まれるわけないと思ってたから。
そして、痛がってるしかない私に長時間付き添わせるのも
正直申し訳ないような気がしていた。
産まれるその瞬間さえ、その場にいてくれたらそれでいいと思ってたし。
「いや、行くよ。」
と、電話を切った旦那さん。
えー、どうしよ。(´・ω・`)
アタイ、かわいい顔して痛がれるかしら。
バカみたいだけど、こんなことを本気で考えていた。笑
だって、痛さのあまり、「自分の声とは思えない」ような絶叫をしてしまった、
とか
「ありえない事」を旦那さんに向かって言ってしまった、
とか
体験談で聞いたもん。
どないしよ。
アタイもいよいよ本性さらすのか??!
などと、もやもや考えてた直後。
そう。電話を切って数分後のこと。
おや、なんかイキみたい感じになってきちゃった。( ゚ ▽ ゚ ;)
どうなのよ、コレ。
よくわかんないから とりあえずナースコールを押してみた。
つづく。
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