前回記事  「私の出産体験。(陣痛誘発剤使用を覚悟する)」 のつづき。



初めての方

ここからスタートです。→「私の出産体験。(前期破水)



この先、出産にいたるまで あっという間です。


入院の翌朝、破水から概ね24時間で産まれます。



が、この時点での私はまだすっかりのんき。



破水している以外には、出産の予兆をまったく感じられず


昼から さっそく始まった病院食をモリモリ食べたり


ツイッターでどーでもいいこと呟いたりしてました。




会社の方のご配慮に甘え、仕事を切りあげて病院にきてくれた旦那さんとまったり。

BlogPaint


(食事中の私との セルフ撮りに失敗する旦那さんw PM18:00)




入院食は ワガママを聞いてもらい、ほぼ完全ヴィーガン食でアレンジしてもらいました。


そのことはまた別記事にしたいと思います。



まだ陣痛はおとずれず。


ひたすらチョロチョロ破水の不快感との戦いになります。


どれだけ自分の中に水分があったのか、


そしてこんなにこぼれてしまって、私も赤ちゃんも大丈夫なのか?


と心配になる量です。



一時間に1回~2回はトイレに行かないと気持ち悪くていられません。




やがて面会時間も過ぎ、病室にひとりきり。


だいたい一時間おきの検温と血圧測定、NST。



「少しでも寝てね。」


と助産師さんは言うけれど、


やはり緊張と不快感から、深く眠れることはありませんでした。



そして今更ながら、前期破水や、陣痛誘発剤、出産の痛みについてなど


貪るようにインターネットで情報収集。



その中でも、最低・最悪とも思えるケースを頭に叩き込み、


徐々に心の準備を整えていきました。(そういう性格。)




そしてようやく日づけが変わった頃。



なんとなく下腹に懐かしい鈍痛が。



おや。きたね。



微弱な陣痛。



けれどまだまだ生理痛の域を超えない。



この時の内診で確か子宮口1cm程度開いていたかな。





ああ、


この痛みの数百倍がこのあとやってくるのね。


そして気が遠くなるほど長い時間、その痛みに耐えなければいけないのね。。。




深夜、トイレの鏡に映った自分の顔を見て


情けなくて泣きそうになりました。AM2:00。



お母ちゃん、弱っ。って。





けれど 意外にも私のこの恐怖は、



全くの杞憂に終わることになるのでした。






つづく。





もう数時間で産まれます。






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