夏の日の熊谷 16(日)埼玉ラグビーフェスティバル | 物好記

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物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 ということは2週連続のラグビーフェス参戦か。16日(日)には早起き&遠足で熊谷ラグビー場まで行ってきました。湘南新宿ラインにトイレ付いてて助かった😭。
 入りやすいバックスタンドの屋根下に陣取ったのが結果的には大正解でした。この日の陽射しはホントにシャレにならない厳しさだった☀。
 最初の試合は女子のセブンズ。4つのトライを挙げたPTSはアタックで半身分だけズレてから外側のスペースをスピードで抜く攻撃が目を引きました👀。パスミスやこぼれ球などでルーズボールが生まれた瞬間の反応の速さからトライまで繋がるセブンズらしい場面も観られました👍。セブンズについてももっと勉強しませんと✏。

 今回の『孤独のラグルメ』はJスポーツ住田アナを見かけたキッチンカーで購入したチャーシュー丼チーズがけ。DAENさんのアイスコーヒーも美味しかった☕。
 その第1試合の間には場外のイベントスペースでは偽リーチマイケルで知られるレイザーラモンRGさんの直立胴上げが行われていたらしいです。そっちも見たかった😂。
 さて第2試合💪。この日の本題、埼玉ダービーの戸田市ヤクルトレビンズVS狭山市セコムラガッツですな。試合前のチームブースではラガッツの方から応援小旗とキーホルダー、レビンズからはステッカーとヤクルト1000をいただきました🙇‍♀。
 おかげさまでこの夜はグッスリ😴。

 キックオフ🙋。
 先制はレビンズ。敵陣に少し入った地点での左オープンのスクラムから⑭⑮とエキストラマン2人を混ぜてループも交えてウイングを余らせて隅にトライ🙋‍♂、実に今どきのラグビーらしいトライですな👌。マイボールで攻めるとなったら広く・早く・且つ大きくボールを動かす。この3つの要素が揃った攻撃ができることも『現代』の要求だ。
 このあとラガッツが攻める。ノータッチのキックを受けて右サイドへの50:22を成立させて得たラインアウトから一旦は反則で陣地を下げられながらも再び攻めてチャンス継続、オープン攻撃でアドバンテージを得る間に⑩忽那のライン裏ショートキックを⑫林が受けてトライ🙋。まずこれで同点に追いつくとレビンズが攻めをラガッツが凌いだ25分過ぎにはラガッツの自陣深い地点でのスクラムから左オープンの攻撃で抜け出した⑪神座がハーフウェイラインの近くからキック⤴、レイトチャージを浴びてボールを追えない神座を追い抜いて2人がチェイス、落下点に襲いかかって⑬原口がキープ、サポートに着いた⑨高島がインゴールに運んで逆転🙋。さらに30分過ぎには忽那のハイパントをレビンズのバックスがこぼしたボールに再び2人がかりで襲いかかってボールを確保してライン際で余ってトライ🙋。キックが有効だったラガッツが3つのトライを上げて折り返しました👍。
 いいね動けてるねラガッツ👍。
 後半最初のラガッツのチャンスはバックス展開の攻撃の中でスローフォワードが発生して攻撃終了😚、レフェリーの笛が鳴った瞬間に前列に座っていたワイルドナイツのファン(と思われる)の皆様4人が一斉にずっこける&ぼやき始めるといった一幕もあり、ラグビーが好きな人っていうのはやっぱりいいよな〜🤗などと感じた瞬間もありました。勝利も敗北も人生の一部として受け入れる寛容さ、ラグビーファンには大事です。
 このあと忽那が交代、10番ポジションが菅原に代わってからもラガッツの勢いは止まらずご当地埼玉県は大東文化大学出身の⑤服部がラックサイドを抜けてトライ🙋、なんとか得点を挙げたいレビンズが自陣から無理めのパス回しを敢行してパスが乱れたところを奪って⑦辻岡が走りきってこれもトライ🙋、80分過ぎにはノックオンのボールを起点にしてラガッツが攻め込んでダメ押しのトライ🙋と後半は4トライ👏。リーグワンのチームとして迎える初めての親善試合は意外な得点差になりましたが、いやいやそれでも面白かったわ👏。
 狭山セコムラガッツ💪 19 28 = 47
 戸田ヤクルトレビンズ⚡ 7 0 = 7
👉今回こそ大差になりましたがそこはやはりトップイーストで長きにわたってグループ A の上位を占めてきたレビンズですから✌開幕までまだまだジャスト半年もあるだけにしっかり仕上げてきてくれるでしょう。頼んます。
 ラガッツからはこの試合のルマンド賞として10番の忽那選手に進呈しましょう🎁。昨シーズンは開幕の直前に同ポジションの外国人選手を補強してリーグワン昇格を勝ち取ったという経緯もあって忽那選手にとっては内心穏やかならざるものもあったかもしれません(想像です)。それでもなお今回のゲームでは前半の勝負キックを何本も成功させるなどラガッツには欠かせない存在であり、且つ私🐺がリーグワンで見てみたい10番ポジションのプレイヤーの一人であるところを示せてもらえて大幅に満足しております🙌。
 埼玉県でラグビーといえば誰がどう見たってワイルドナイツの一強であるのは仕方がない、そこは歴史と実績が違う。ラガッツもレビンズもまだまだ小さな存在かもしれませんが、大事なのはこれから進み続けること、そして我々ファンはその歩みを見届け続けることなのでしょう🐾👀。可能な範囲で最大限🐾👀。
 そのワイルドナイツさんの練習グラウンドは工事中でした。芝の張り替えかな⛳❓

 レッツラグビー👍📷。

 
 ラグビー競技としては初の『選手とレフリー』2つの立場でオリンピック出場を果たすことになる桑井亜乃さんの壮行会も行われました。

 その他の結果です👇
 こっちはまぁいいや。普段見ないので大学ラグビーのことはよく知らないのですがノーボールタックルとデリバレイトノックオンには寛容なようです。リーグワン基準で言ったら明治大学にシンビンがあと2人と東海大学のペナルティトライ1つが記録されていたでしょう。この現象はリーグとしての方針なのか❓レベルのせいなのか❓
 いずれにせよ大学ラグビーはこの現状を放っておいたらJSPORTS に日本ラグビーそのもんを食いつぶされるぞ。知らんけど。

 そんなこともあって1試合待たされましたが😞、試合後の場外は撮れ高ザっクザク🤩
 ラグビー芸人🏉しんやさんとのスリーショット📷。真ん中は熊谷のラグビーキャラクターでお馴染み🐻‍❄️スクマムくんですね。
 そんなスクマムとのスリーショット🐻‍❄️🐺🐻‍❄️、ここでの失敗点はスクラムの形状でフッカーの位置で組むのにアンダーバインドで入ろうとしたことですね。 フッカーならオーバーバインドだろう🙌バンザイの形状だろう🙌。
 そしてもうひと方はこの日の場外イベントを盛り上げたもう一人のラグビー芸人、肉限界みーとまっくすさんですね✌。大東文化大学の出身の芸人さんて珍しいよね。
 そんなゲスト出演の皆さんからお見送りを受け👋、お見送られながらラグビー場を後にするのでした。いつものことですがラグビーを観た帰り際にボランティアさんとハイタッチするときに何故か泣けるんすよ😢。サンウルブズの頃からワールドカップ2019はもちろん、試合の帰りにボランティアさんとハイタッチするといつもちょっと泣ける。
 感謝なんだろうな。ゲームを観た一日の、あるいはこの日まで頑張った自分への。

 この写真はおまけ画像👆。
 熊谷駅まで歩いて帰く途中に小腹が減ったので『ここは一つ埼玉県らしいものを食べて帰ろう』と思い立ち💡道すがら立ち寄った山田うどん食堂です。食べながら気がついたのですが🕔この時ちょうど日曜日の、時刻は午後5時を回りました🕔 の時間帯…つまり週末ももクロパンチ放送中の時間じゃないか❓ それも👆れにちゃん誕生日🎂直近の日曜日に。こういう偶然もあるんだね〜🍆🎂。

 本題に戻りますが、この日の感想は二つ。
 ラグビーてやっぱりいいなあ〜🤗というのと、

 ☀夏の熊谷をナメてました🙇‍♀。

 以上の2点です。