クロスボーダーその2 10(土)スピアーズvsチーフス | 物好記

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主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 先週末は2週連続となるクロスボーダーラグビーの観戦へ。今回はチケット大丈夫でした🙆。
 マスコット撮影も可能な状況💕
 ということでちょっと早いバレンタインデーをスッピーくん🦄に。絵面が悪いぞオッサン🍫🐺。
 注目選手には⑬レイナートブラウンと⑦末永タケちゃん。
 チーフスのハカをどうぞ✋。
 さあキックオフだ。
 ゲームはなかなか白熱。
 スピアーズがPGで先制するとチーフスの攻撃にスピアーズもゴール前で粘って粘って最終的にはトライされましたが1分近く粘りましたんでね👍そーいう姿勢大事👍。
 するとスピアーズはチーフスのキックから⑮ウイリアムスが50:22キックを成功させてスピアーズの大チャンス。ここはスタンドで観ていた私も『奥が空いてる蹴っとこ❗』って言っちゃうくらいだったのでそりゃウェールズ代表には見えてますわな。 👉このラインアウトから左オープン⑫プレトリアスが突っ込んでゲインしてできた右オープンの広〜いスペースの大外に⑩岸岡が飛ばしパスを送って⑭根塚がキャッチ、根塚はディフェンスとの1対2の中に潜ってインゴールに叩きつける逆転トライ❗そうよそれなのよそーいうのなのよ根塚に期待するのは。コルビっぽい動き。
 これで一旦はスピアーズが再逆転したわけですがこのあとチーフスが連続トライ。タックルと密集ができたときにラインを作る速さがやっぱり違うのと相手ディフェンスが崩れた状況からトライまで繋ぎきるまで速くて確実なあたりがスピアーズと比べても1ランク上☝、さすがはスーパーラグビー👍、さすがニュージーランドのチーム👏と絶賛モードに入ってしまいそうになるところでした。この時点では。

 ところが後半にスピアーズもがんばりましてね。 まずはハーフタイムの交代で②エラスマスに代わって⑯江良が登場、ゴールデンルーキーはここでデビューか❗🤩
 最初にチャンスを迎えたスピアーズがラインアウトモールからバックスのムーブでウイングを余らせて㉓山崎が大外に飛び込んで点差を詰めて8点差、その後にチーフス陣内に攻め込んで得た正面のペナルティも⑬ヴァイレアが決めて5点差。これは立派に勝負モードのゲームができてますなぁ✌❗
 しかしその直後にチーフスはラインアウトからトライ👈これもまた教科書に載せたいくらいのきれいなモールだったので文句のつけようがない😂。これで12点差と広げられた上にこのあたりからスピアーズのメンバー交代で『背番号24以降』つまりシーズン中の出番に恵まれていない選手が出てくることでチーフスにダメ押し的に得点を重ねられてしまうことを心配しましたが杞憂❗完全に杞憂❗ モールを押されてトライされた直後にチーフス陣の深いところでマイボールのラインアウトを絵て押して押して江良のサイドアタック❗ライン寸前で止められたものの⑨藤原が相手を剥がしてボールを生かして⑱才田トライ❗江良にとっても大学ではモールサイド一発突破で取れたはずのトライが大人では一発では取れないということを肌で感じられたのも、何よりも在学中に(それもスーパーラグビーを相手に)そのことを肌で感じたのはラグビー界のの財産としても大きいんじゃないでしょうか。
 終盤に入ってチーフスのカウンターからディフェンスをズタズタにされてチーフスのトライで再び12点差にされるとスピアーズもラインアウトから右オープンで山崎2本目のトライ❗
 スピアーズ🦄 8 22 = 30
 チーフス🤜  21 14 = 35
 80分ホーンが鳴ってラストプレーはトライを狙いに攻めたチーフスのパスミスを藤原か誰かが足にかけてボールはチーフス陣内へ→獲得できれば逆転サヨナラもある場面でしたが最後はやっぱりチーフスの戻りとセービングが速かった👏👏👏。しかし好ゲーム👏👏👏👏👏。
 これは敗れたとはいえスピアーズ大健闘だったと言って良いのではないでしょうか🦄👍。スピアーズとチーフス、そしてスピアーズとワイルドナイツとのレベル差を考えたらまだまだなのかもしれませんが、それでもスピアーズがこの状態から再び『挑戦者』として立ち上がる立場に戻るためには絶好のタイミングでの一戦だった☝と、そう思ってます。
 この経験は活かしたいな〜スピアーズ。そしてイーグルスもワイルドナイツも。
 そして最後は Japanese OJIGI culture.
 チーフスもブルーズもありがとう。そして願わくば

 👋👋また会いましょう👋👋