イースト運動Day1 4(土)ヤクルトvsセコム | 物好記

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物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 ワールドカップが幕を閉じてから最初の週末、『現場復帰』の一戦としてトップイーストの首位攻防戦を選びました✌。キックオフ1時間前に到着したらお客さんが続々と来場してきて会場も盛況だ😊。
 ゲームは終始ヤクルトレビンズのペースで進みました。

 日本協会レフェリーが派遣されたこともあってリーグワン基準のちょっと厳しめに密集やオフサイドラインを見るレフェリングになっていたようです。双方ともに序盤は厳しい判定に手を焼いていましたがセコムラガッツが判定への苛立ちを見せてしまったのとは対照的にヤクルトはキックで前進してゴール前からのリスタートを得て2トライを挙げる。セコムも敵陣で得たペナルティは⑩ウェイトにゴールを狙わせて点差を詰めて前半の終わり際にセコムがペナルティを得て『PG狙おう5点差に詰めとこう』という意見で友人との間で一致したのですがここでセコムがPGを狙わずにラインアウトからトライを取りに行く、んで失敗に終わる、結果的にこれが後半に響くことになる。

 今回もラインアウトでは両チームとも苦戦か。

 後半はセコムが攻め込んで敵陣での攻撃を行う時間が長くなったのはありますがとにかく22mに入ってからのヤクルトのディフェンスが堅い❗😂PGを1つ決めて5点差まで迫り⤴あとはトライゴールで逆転するだけというところまでゲームを作れたのですが22mラインに入ってから抜けない破れない❗最大のチャンスの右オープンではラックでヤクルト⑥大石の絡みに負けてノットリリースtheボール❗

 ラストの20分ではセコムが徐々に攻め疲れてきたところをヤクルト⑩イブミーや⑮ジョーンズのロングキックで下げさせられて我慢を強いられる展開に持ち込まれセコム自陣深くからのノータッチキックがウィング⑪土井にトライまで持っていかれて万事休す。ラスト1プレーで連続攻撃から⑧アッシュが飛び込んでノートライは免れたもののヤクルトvsセコム2試合はヤクルトのシーズンダブルという結果に😢。

 ヤクルトレビンズ⚡ 14 7 = 21
 セコムラガッツ🍵💪6 10 = 16

 公式記録によるとラガッツの反則数は前半10の後半3、これを結果論で振り返るとレフェリングに馴染むまでに前半40分をまるまる要しちゃったのがラガッツにとっては痛かったところですね😣。レビンズは前半のうちにリードを奪って後半はイブミーのキックを軸に敵陣でのゲーム進行に徹するプランを見事に完遂したという感じでしょうか。
 ワールドカップからの流れで行くと今シーズンはキックが増えそうな予想ができてきたところですが☝👓今までならば後半のリザーブメンバーに『攻撃屋』を入れるのが多かった選手起用がこれからは走力やジャッカル力に長けた『守備固め』タイプが試合後半の主役になるような形で変化していくのかな~ というようなことを帰りの電車内で考えていました。想像の転換を行えたという点では(個人的にですが)意義ある敗戦になりましたね👍。ラグビーは楽しいぞ。
 この日の観客数はヤクルトグラウンドに私🐺が来た試合の中では最多となる400人を記録。ラグビー競技が信頼されていることの表れだと思うんですよ、トップイーストの観客数の増加現象は。

 ラグビー楽しいなぁ😊。

 あ、ヤクルト様無料提供ごちそうさまでした。