梅雨の不等式 10(土)東京ガスvsセコム | 物好記

物好記

物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。


 10日(土)は夕方から業務があったので昼の間にラグビーを観に行ってきました🚶。クリスマス以来の東京ガスグラウンドですね。

 山賀さんお久しぶりです😃。

 今回の昼ごはん🍱の調達にあたっては『とても印象深いできごと』、正確には笑って済ますしかない案件が生じていたのですがそれはまた後日レポートします🙇。


 で、トップイーストの春期トーナメント準決勝🔥東京ガスvsセコム👮。ここまでには『Bグループの日立茨城が躍進中』『秋田が東ガスと1点差に迫る』『ラガッツが練習試合でヤクルトレビンズに勝利』などの情報を得ていたので今回の観戦で秋の公式戦に向けてAB両グループの力関係をシミュレーションする、つまり『連立不等式の立式』を行える☝と読んでいたわけです。

 カツ丼🐷を食べ終えて東ガスのボールでキックオフ🙋。序盤はセコムが相手陣で戦っていましたがラックのボールがラックの外にポロリしたのを東ガスが拾ってゲイン、ラック1つを挟んで中央を突破して先制トライ。もったいね~な~😫❗

 PGを追加した東ガスに対してセコムもラインアウトモールで1つ返すと東ガスに1つ取られたあとの連続攻撃で残り5mのペナルティを得て意表を突くチョン速で右大外まで回して⑭池松トライ❗思いきったな❗
 このあと前半ラストで同点を狙ったPGショットは失敗に終わったものの12ー15のスコアは後半の逆転を狙うには充分に期待できるものでした💪。30分くらいまで立て続けに反則を取られていたスクラムも五分まで持ってきたしトライは同数だし💪。
 結果を先に言うとその期待は罠だったんですけども😂。

 東京ガスグラウンドはダイドーはちみつレモンが100円なのは非常にありがたい。

 う~ん夏休みの部活帰りの味🐝🍯💕。

 で、後半。3点で試合が動く状況もあって立ち上がりはキックでまず敵陣に入ろうとする両チーム。しばらく我慢比べが続いたあとセコムの反則からのラインアウトからの連続攻撃でラック横を破って後半も最初のスコアは東京ガス。あちゃ。
 しかしセコムも敵陣でペナルティを得るとラインアウトでもPGでもなく5mスクラムを選択、プッシュをかけて東ガスFWが下がったところを⑧山下が『もはやラインを越えるだけ』のサイドアタックで飛び込んでトライ❗これはFWの勝利だ💪これで1点差これでいける💪。

 👆っていうところまではいい勝負になってたんですけどね~。
 追い上げられた東京ガスでしたがあくまでも冷静だ。攻めを急ぐセコムをキックで下げさせて反則させてPKでラインアウトモールでトライ、このサイクルを抜かり無く3巡させてしっかり試合を決めてきました😂。ソツが無ぇな😂。

 東京ガス🔥15 29 = 44
 セコム💪 12 14 = 26

 トライ数もセコム4の東京ガス6ですか。前半に優勢な時間帯が長かったのにノックオンが発生しちゃってチャンスを逃したことが相当な回数を数えたのが後々響きましたか。バックスのサインプレーで右オープンのラインから綺麗~に抜けたのにノックオンで終わったチャンスもあっただけにあれはトライまで行っときたかった。
 4トライのうちの2つがギャンブル成功のトライだったので興奮と楽しさがあるのは確かです。ただ『興奮トライ』による体力の消耗度を鑑みるとやっぱり狙えるPGは狙っておいくことで後半の勝負に備えたいところです。

 2年続けての春トーナメントでの東京ガス撃破には失敗。ならば秋の挑戦を観に来ましょう💪。
 となると秋田ノーザンブレッツとセコムラガッツと日立サンネクサス茨城の力関係には結論が出ないので24日の決勝戦も観ておかねば。