🏉第1試合:
東洋大 26 8 = 34
立正大 7 14 = 21
👉昇格1戦目で前年優勝の東海大を倒している東洋大が強い。先制は立正大が50:22キックを成功させて得たラインアウトを展開して密集サイドをFWで飛び込んでトライを挙げましたがこのあと東洋が前半のうちに4連続トライを挙げる。
FWの近くでディフェンスの間隔がバラけるとハーフ⑨神田が素早く穴を突く、ゲインを進めて優勢な局面では⑥ヴェアが突っ込む。211cmの巨漢1年生⑤ウーストハイゼンが脚光を浴びていてラインアウトで圧倒的な優位であるのは確かですが東洋のFWはまずセットプレーが堅実だ👍それでいて展開したときのサポートやシェイプ形成も忠実👍。中でもウーストハイゼンとコンビを組むキャプテン④斎藤ラミンジェンの運動量が目を引きました👀。
立正も後半に連続トライを挙げましたがあの勢いが出せるんなら5トライ目を取られる前、できれば後半アタマから流れを変えたかったですね。逆転3位の可能性はまだあっただけに。
それでもラインアウトの圧倒的不利を補うべくBKの中で背が高いプレイヤーをラインアウトに組み込むなど『工夫の形跡』が見られたあたりには大きめの好感度🙆を残しました。同じ大学ラグビーでも先週見てきたやつの『何だかな😖』感とはえらい違いだ。
立正大の応援に来た一般学生さんも熊谷から遠路はるばるよく来たね👏。
というわけで第一試合のルマンド賞は東洋の斎藤キャプテンに。東洋⑮ヴァハフォラウは三洋電機の暴れ馬サミュエルさんのご子息ですって😂反則や😂。
長いハーフタイムの間にdaen styleさんの出店でコーヒーを買ってきて席に戻り☕、
🏉第2試合
流通経済大 14 28 = 42
法 政 大 25 7 = 32
👉開始時点で大学選手権への出場が濃厚だった流通経済大が一足先に高いテンションでウォーミングアップを始めると片や既に4位以下が確定してこの試合がシーズン最終となる法政大もおもむろにアップを開始。元気な振興校vsパッとしない名門伝統校のわかりやすい構図でゲームが始まりました。
ところが始まってみると流経が開始1分で先制するものの法政が食い下がり前半20分過ぎには連続トライで逆転。前へ詰めるディフェンスで流経の攻撃を押し下げて反則を誘いスクラムやPKのラインアウトからはリズムよく継続して前半のうちに3つめのトライ、後半にもノーホイッスルのトライを追加するなどで後半30分までは完璧とも言える試合運びでした。やればできるんじゃんよ☝。
一方の流経は法政の速い寄せにリズムを失い手を焼いたまま終盤を迎える。⑬テアウパや⑭堀井のゲイン力は認められましたがそれでも全体的に何だか重い。トンマですよ❗こんなのはトンマですトンマ❗
っつって見てたら残り10分から流経が連続トライを挙げて逆転、ラストの攻撃でもダメ押しトライで最後の10分だけで21点😂なんじゃそりゃ😂。
まとめると『個の力で上回る流経が終盤に突き放した』という形になるんどうなんだろうか❓
何はともあれこの日の試合で大学ラグビー卒業になる選手もいればラグビーそのものから離れる選手もいることでしょう✋年末のラグビーは『人生の1ページ』な感じが良い。あはれにをかし。
…で、テアウパ君はもしかしてお兄さんいる❓卒業後はスピアーズ来ちゃう❓