結局ここに帰り着く 23(日)ヴァンフォーレvsいわてグルージャ | 物好記

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物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 だいたい毎年3ヶ月ごとの大まかな予定を立てた上で情勢に応じて微修正を加えていく形で動いているのですが今月が始まった時点では16(日)オフ&23(日)バスケかラグビーかソフトボール、2週間続けてサッカーを観る可能性なんざぁこれっぽっちも考えていなったわけです。

 そしたら天皇杯で決勝に進出しちゃうわその決勝で激闘とPK戦の末に優勝しちゃったりしたもんだから〔参考資料〕https://ameblo.jp/takelaugh/entry-12770399058.html
 急遽プランを変更して小瀬に来ました。





 ごはんコーナーの活気はいいねぇ👍優勝チームになったことによるご祝儀景気(実際私🐺がそうであるように)も手伝って試合前の場外エリアからは懐かしさとも呼べる活気を感じました😊。

 いわてグルージャのサポーターの皆様も遠方からようこそ👏。

 試合は序盤の探り合いを経て甲府が盛岡陣内でボールを回して盛岡がカウンターに走る様相で推移👉。盛岡ボールのコーナーキックのリバウンドからボレーを決められたかに見えたシュートはオフサイドで助かった🙆。
 甲府はコート左側からはディフェンスラインの㊵マンシャが上がってきて左サイドを余らせにかかったり右側からはロングボールで盛岡のライン裏にFWを走らせたりと狙いがよく見える👀。1トップのはずの⑨三平が中盤のライン寄りまで下りてきて1タッチパスでかき回したりヒールパスでサポートに持たせたりと『意図』が見えたのが楽しかった👍。小瀬歴22年にして遂にベストな座り位置に辿り着いたか🙌。
 ラインの裏を狙ったパスがカットされてシュートまでは至れず前半は0ー0。攻撃はおもしろいのに何で18位なのかな~たぶんシュート前のパスを止められてからのカウンターアタックで黒星を重ねててたんだろぅなぁ~たぶん。

 後半は三平がさらに効く✌。バックスタンド側の中盤に顔を出して㊶長谷川や㉓関口との絡みで右サイドで3対2を作ったり跨ぎスルーでゴール前の選手に持たせたりでチャンスを作り出して『うんうんなるほど☝』。ゴールの『どゎ~っ❗』まではいかなくとも『うんうん』や『おおっ』が多く出てくる感じでした。
 すると後半15分ごろ、60分かけてディフェンス網の締め付けをほどいた甲府がゴール左側から回して誰がキーパーと1対1❗ボールが転がって❗ネットが揺れてる『どゎ~~っ❗』 👈FW⑱鳥海のキーパー股抜きによる先制点でした👍。
 さらに攻める甲府は三平を絡めて盛岡陣22mの中に侵入、中央に送ったボールを誰かが跨いでスルーを入れてゴール正面の⑦荒木がシューート❗ゴーーール❗
 今シーズンかなり苦労したと思われるキャプテン中途就任の荒木がゴール😭。よくやった😭。
 ゴールまでの崩し方やシュートを見ると確かに必然であるように思えますが😢何と言うか😢やっぱり神様って見てるんかなぁ😢。

 そのまま最後にはミスターヴァンフォーレ④山本オミや現役ラストゲームの⑥野澤(英)をピッチに送り出してフルタイム。
 🐶甲府 0 2 = 2
 🌌盛岡 0 0 = 0
 ヴァンフォーレは最後の3試合を3連勝で締めて2022シーズンを終了、振れ幅の大きさではチーム史上最大だな。

 試合後は最終戦セレモニーへ。まずは佐久間社長(…正直どうなんだろうか)と吉田監督の挨拶🎤がバッハ会長並みの長さになり、

 続いて荒木キャプテンの挨拶。山梨愛に溢れるコメントは前出のお二人よりも響きました👏👏👏👏。チームのファンを大事にするのと同じくらいに山梨県という『地域』を大事にしていることが伝わる言葉は山梨県出身者にとっては本当にありがたい👏👏👏👏。


 シーズンの総括は私🐺のようなサッカー離れからニワカ復帰した者よりもちゃんと応援してきた人たちに任せるとして🙇天皇杯のラストを④山本オミが決めたのと同様に今シーズン最後のゴールを記録した荒木には次期ミスターヴァンフォーレをお願いしてもいいかな❓もちろんオミにもまだまだ可能な限り現役を続けてもらうのは大前提です💪。


 小瀬の秋には夕日がよく似合う🌇。

 今さら自分🐺みたいなのがファン面していいのかって疑念や罪悪感も0ではなかったものの🙇それらを超えて楽しく懐かしい一日になりました✌。こーいう感じの激動の一年、甲府らしくて懐かしい。