「仮面ライダーX」を第2話まで見ました。
第2話 走れクルーザー!Xライダー!!
脚本:長坂秀佳、監督:折田至
敬介がXライダーとして自立する過程を描いたエピソード。
八百吉(パニックの人間態)として怪人の人間態でおなじみの佐藤京一さんが出演していますが、いつもの怪しい雰囲気でなく八百屋のオッチャン姿がやたら似合ってます。そのパニックに犯人役としてハメられるススム少年役で、これまたヒステリックに目ん玉ひん剥きながら喚き散らす演技に定評のある 小松陽太郎さん。助けてくれたはずの敬介をロボットだとののしり、敬介が神ステーションへ愚痴りに帰り、啓太郎がステーションを爆破してしまう原因を作ったのはコイツです 「X」へ立花藤兵衛が出ることはあらかじめ決定していたことだろうとは思うのですが、少なくとも涼子・霧子編の間は神ステーションを残しておいて、藤兵衛ではなく啓太郎とのやり取りで話を進めていく展開にしても面白かったんじゃないかとオジサンは思うのです。