仮面ライダーX 第1話 | TAKE IT EASY!

TAKE IT EASY!

80年代アイドル、70年代ヒーロー、スーパーロボット大戦、
ガンプラ、温泉旅行が大好きなオタク系オジサンのブログ

「ライダー」「キカイダー」「V3」「01」と70年代特撮を連続して見たので、次はちょっと変えようかなぁ、とアレコレ考えてもみたのですが・・・「仮面ライダーX」行きます。

 

第1話 X.X.Xライダー誕生!!

脚本:長坂秀佳、監督:折田至

「仮面ライダーX」は、1974年2月16日から10月12日まで放送されました。

「ライダー」から「V3」は完全に繋がった世界でしたが、「X」は一旦仕切り直しといった感じで、脚本もライダーシリーズ初登板の長坂秀佳さん。東西両大国が日本を壊滅させるために密かに手を握って作ったGOD機関の設定や、敬介の恋人・涼子と謎の女・霧子の設定など、面白くなりそうな雰囲気なんですがキョロキョロ ほとんど機能しないで終わっちゃうんですよね。

第1話からして、涼子と霧子は見分けがつかなさすぎ(二役なんだから当然なんだけど)て彼女たちそれぞれが何をやりたいんだかさっぱりわかりません。怪人のデザインが従来に比べて凝ってるな、というのと、セタップとライドルはカッコいいかな・・・くらいの印象です。

わざわざセットまで作った神ステーションも次回には無くなっちゃうんですよねショボーン 深海開発用改造人間のイメージ付けの意味でも、これは無くさない方がよかった気がします。