今日はディレイがあったみたいですね!


ナッツは書き終わってないからみなかったよ。


少しずつ釜山コンレポ進めます。




どこかで読んだの。


コンサートに行くと言う事はアミボムをバンタンに見せに行くことだって。


素敵だポーン


観に行くのではなく。


会いに行くのではなく。


彼らにアミボムの光を見せに行くのか。


応援している気持ちを伝えにいくのか。


なんて素敵な考え方なんだ酔っ払い


ナッツは感動した!!!


もし行ける時が来たら何を忘れてもアミボムだけは忘れられない。


そう思いました。

充電器は忘れたけどな真顔皆!アミボムと充電器は必須やで!!!


アミボムの海は想像以上で。


本当に綺麗でした。


私はスタンディング席の前の方で前をみるとステージと人の頭がみえるだけ。


全体を見渡せる位置ではなかった。 


だからなにげはなしに後ろを振り返ってスタンド席?アリーナ席というのかな?


そちらとスタンディング席全体のアミボムが目に入りびっくり。



よく映像でみるあの光景なの。


本当に光の海。


これは鯨につられて撮った写真。

コンサート中の撮影は禁止なのかな。

皆がスマホを取り出していたのでわかりませんでしたがマイルールを作りオタ活の時と同じにして一瞬で終わらせる。メンバーはうつさない。一般の方の顔のうつりこみには注意するで数枚撮影しました。文字で伝えていきます。期待されていた方ごめんよ!きっとマスターサジンがなんだかんだ一番綺麗だよ酔っ払い


わ〜。


って息を呑みました。


なんかここにいる自分が不思議で。


あの映像で見た光の海になれたんだって。


天国にいるお母ちゃんに


ナッツきたよ。


って思わず報告してしまった。


生前仕事しか趣味のない私を心配していた母は。


視野を広げるためにも。


色々な価値観を学ぶためにも。


仕事以外に夢中になれる事を探しなさいと言い続けていました。


何年も何年も。


そんなお母さんがあの時は煙たくて煙たくて。


でも心のどこかでそうなんだよなって何か夢中になれるものが欲しかった自分がいました。


お母ちゃん、私にも夢中になれるものが出来たんだよ。


お母さんがくれたお金。


思わず勢いで使っちゃったけどちゃんと返すからね。


あなたのために使いなさい。


父を通して伝言をきき受け取ったお金。


そんなに大きなお金ではなかった。


でもお母さんは何かに使うつもりでこれを貯めてきた。


お母さんの命が入ったお金。


でももらったところで私のために使うところを思いつかなかった。


これはお母さんだ。


とみえる位置においてあったけど。


目に入る度にお母さんを思い出してしまち寂しくて。


お母さんが買えないならこんなものはいらないよっていつの間にかみえないところにしまってた。


でも今は欲にまみれてしたいことがいっばいなんだよ。


このお金じゃ正直足りないんだよ。


お母さん。


と涙がポロリ。


今度は別の意味で通帳は隠さなきゃいけなくなったようです。


私のものじゃないのは知ってるから使えないところに置いておかないといけないよ。


こんな悩みが出来て今ナッツはすごく幸せです。


私もバンタンにこんな風に幸せな気持ちを味わってもらいたい。


アミボムを綺麗に光らせるんだ。


バンタンのおかげで人生がより楽しいんだってお礼の気持ち伝わるかな。


そう思いながら点灯しました。


そんな風に始まったコンサートは。


何度か時間が止まったように感じたり。


空間がとても静かに感じたり。


スローモーションのようになって感じる時がありました。


多分こう感じたのはいくつが要因があると思います。


というのもコンサートが始まるまで8時間半並んでやっとやっとコンサートを迎えることができたから。


コンサートスタートまでの最後の1時間はスタジアム内で待つことになりスタジアムの大きな時計がみえてドキドキしました。


あー、初めてだ。


バンタンにアミボムを見せるのは初めてなんだって。


1時間をきり緊張しはじめたのです。


周りもあと何分だって騒ぎ始めて。


胸をおさえてます。


だからメンバーが現れたときは感無量。


きたー!!!って。


興奮して自然にきゃーって声が出てしまいました。


そしてそのきゃーはユンたーん!ジュンくーん!バンターン!っていうのはもちろんなんだけど。


辿り着いたー!


これは夢じゃないよね?


って思ったきゃーでした。


ここにたどり着くまで何度も気が遠くなる感覚を味わっていました。


炎天下でも、トイレに行けないから水は飲めない、まさかこんなに長時間並ぶと思っていないから持ち合わせの食べ物はゼロ。


スタジアムを囲うように並ぶ救急車の意味が最初わかりませんでしたがその意味を数時間かけて理解しました。


これは必要なものだと。


でもどうかこれには乗らないようにしたい。


気を確かに。


せめてアミボムを一振りするまでは。 


そう祈っていました。


でもバタバタと人が倒れていくの。 


嘘のように。


その度に周りの韓国の方が大声で係の方を呼ぶの。


でもなかなか来なくて。


かなり待った後に掻き分けるように人が入ってきてズルズルと引きずるようにして倒れた方をどこかへ運んでいくの。


それを最初に目にしたのは並んで4時間ぐらいのタイミング。


チケット交換ブースがみえてきたあたり。


前述のように急に前の方が騒がしくなり、モーゼの十戒のワンシーンのように人の群れがパカっと割れて。


引きずられていく人。


多分熱中症か人酔いだと思います。


コンサート中にはわたしが確認出来た近いエリアだけでも三人はいらっしゃいました。


すごく押されるから酸欠もあったかもしれません。


自主的に退場される方もチラホラ。


その方々は後ろにいらっしゃりたいのか、トイレにいらっしゃりたいのか、お休みになりたかったのかはわかりませんでした。


でもこれがオムツが必要な理由だったのかと納得しました。


並ぶまではわからなかったのです。


スタンディング席の場合、一度会場に入ったら外には出にくい。


指定席ではないし満員電車と同じで一度出たらもう最初の自分の位置には戻りようがない。


ローカルネタで申し訳ないのですが埼京線のラッシュアワー。


山手線ではありません。


埼京線のラッシュアワーです。


上を向かないと息が出来ないぐらいの押され具合。


それが緩急をつけてやってくる。


緩くなってホッと息を吐くとまた押されてグッとなる。


だから波乗りのようにいつのまにかどんどん場所が横へ前へ後ろへと少しずつずれていきます。


あれ?


あの人の後ろだったのにっていつの間にか横になってる!


動いてるの。


それは会場に入る前の外の列も然り。


いつ列が進むのかわかりません。


トイレの列も半端ないので戻るまでには最低1時間はみたほうが良いことが後々わかりました。


抜けなくて良かったです。


その長い長い待ち時間は掛け声を練習してました。


電波も拾えず暇すぎたので前に並ぶ韓国のきゃわわ女子グループに話しかけて教えてもらいました。


この子たちがすごく親切で出来ないことを責める雰囲気は皆無。


初めて全部揃えてその子達と言えたときは快感でした。


彼女達はマイドロはゆっくりだから一番簡単だよって言っていました。

ちなみにその子たちに英語でヌナって呼んでって言ったらオンニだって言われたゲローじゃあせめてオンマって呼んでって言ったらなんで?って言われた。マイドロでミアネオンマってユンたんが言っているからって言おうとしたけどやめました。

当たり前です!アホを晒さないでください。


そんな彼女達は可哀想なことになったの。


なかなか動かない列、チケット交換場所がどこかわからない中、とにかく並んでいたわけなのですがまだまだ辿り着かなさそうだねと話していたタイミングで


「イベントブースに行きたいからオンニ、この場所をとっておいて。私達が終わったらオンニが交代で行ってきていいから。」


と頼まれました。


もちろん


と答えて見送った1時間ぐらい後かな。


列におとずれた悲劇。


大量の人が新しい列を作って押し寄せてきたのです。


あれよあれよという間に割り込まれて並んでいた4時間が無駄になったように思えました。


私達の列から怒号が飛び交います。


割り込みするな!


恥を知れ!


私達はもう何時間も並んでるんだ!


後ろに行け!


みたいな感じだったようです。


韓国ガールズが抜けた後に前後になった前の前に並んでいたキャサリン妃みたいな素敵ガールと目が合い困ったわねみたいに顔をしかめて合図してきてくれたので私も同じように返して縁がつながりました。


それから彼女とは列にもまれて離れたりくっついたりで隣に並ぶ度に言葉をかわしました。


アメリカから来ていてすごく可愛い子でした。


信じられないと怒り気味の私を


「私達のラインが正しい位置なのよ。いいのよ。落ち着いて。正しいことをしましょう。」


と背中をさすってくれたりして。


キャサリーン!!って心の中で思いました。


韓国ガールズには結局その後戻会うことは出来ませんでした。


私を探せなかったのかも知れません。


目印は日傘だね。オンニ、畳まないでよって言われて。


チケットブース交換場所がみえたあたりからはロープで仕切られはじめ合流ができない位置になり、鮨詰めがスタートしたのもありさすがにご迷惑だと思い。


唐傘お化けみたいに私の顔を覆うように閉じるように高く帽子のように被ってはいたけれど。


ごめんな。


あんなに良い子たち。


最初から並び直しになったのではないかと考えると可哀想で。


コンサートにだけは間に合っていたら良いのだけど。


ちなみに押し寄せてきた群れには様々な国籍の方がいらっしゃいました。


日本人の方もいらっしゃいました。


◯◯人だからマナーが悪いのではなく人によるのです。


チケット交換ブースが近くなった時の仕切りも最悪で列が崩れた時に日本人の方が話しているのが聞こえてきたのですが並ぶところがわからずなんとなく波にのってきたら知らずに割り込んでしまったとおっしゃっていました。


多分あの場にいらした方には共感して頂けるとおもうのですがそもそもどこがチケット交換の場所かわかりにくく、更にどこが列の最後尾か誰もわからず、スタッフの方もいなくて色々な列があるようにみえました。


あのチケット交換方法が毎回だとしたら次の参戦が許されたとしても躊躇します。


というのもあの日はまだ暑かった釜山の炎天下。


コンサート始まるまで8時間半ほとんど立ちっぱなしで飲まず食わず、トイレにも行けない仕組み。


色々改善の余地がありそうだったからです。


長くなったので続きはまた今度。


その続き♡