$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~
この1ヶ月もいろいろなことがあった

3週に渡りセミナーをやらせてもらったりした
前回の飛騨セミナーに続いて、地方行脚ついに東北シリーズである(笑


$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~

旅行や観光という視点から

ソーシャルメディアとどう付き合うか

みたいな話をさせてもらったが、今まで自分がやってきたことの
頭の整理整頓にもなるので、人前で話をさせてもらうことは聞いてもらう以上に
自分に収穫があるものだ、と思っている

特に東北ふるさと課(化)なんてプロジェクトもやらせてもらっているので
より「自分ごと化」して話ができたのではないかと感じています

こういう縁は引き続き大事にしていきたいものです

縁があるからこそ、こんな風景も見れたり(笑
日本シリーズが決まった試合にも足を運んじゃいました。。。

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これを見て、無性に関西にも行きたくなったり、、、
(実際近々行くことになりそうです)

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今日が日本シリーズ第7戦の日でまさに「世紀の一戦」を
前にしているわけですが、日々私たちが戦っているのは「時間」だなぁと
思っています

企業や団体のFacebookの投稿のコツについて


親近感 × タイミング


という法則を勝手に作っているのですが
東北復興の場合は特に「風化」という敵と戦っています


だからこそ東北楽天イーグルスが勝ち続けることは
つまりメディアが改めて「東北復興の現在」に目を向けてくれる
機会になるわけです

嶋選手が「野球の底力」と言ってましたが、

勝つ力=負けない東北の象徴

になるのだと。

実際、球場(仙台)に足を運んだり、気仙沼など被災地に行ってみても
盛り上がっているのは一部だったりします

東北といっても沿岸部、内陸部とひろ~~いエリアなので
「東北をひとつに」といっても現地では意外としっくりきていない部分も
あったりするわけで、そんな東北のさまざまな顔というのも垣間見えるところに
実際現地に足を運んでこそ分かることだったりするのです

野球の底力を見ながら「旅の底力」「観光の底力」を魅せることが
ボクの役割なのかなぁと思う今日このごろです

んなわかで自分が取り組んでいるプロジェクトが
今月11月23日(土)、24日(日)にあります

今日、東北が日本一になって東北の日本酒で気仙沼で乾杯!
なんていかがですか?

今まさにたくさんのサプライズを準備中
絶対後悔しないツアーになっているので是非一緒に参加してもらえたら幸いです

申込はコチラからか、直接私に言ってくださいね


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$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-第2回気仙沼さんま寄席

ほぼ日気仙沼さんま寄席@気仙沼に行ってきた

もうすでに1週間以上も経ってしまっているので
完全なる備忘録だがやっぱりこのイベントは忘れてはいけないことなので
書く

今年気仙沼へ行くのはもう何回目だろう
正確には3回目くらいなのだけど
すでに本当の故郷というよりも
すでに通っているという感覚だ(笑

だから気仙沼へ行けばかならず
誰かに会えるし
会えば必ず

また来てくれたね~~

なんて声をかけてくれる
本当に自分にとっては「ふるさと」になっている
そんな場所だ

そんな「ふるさと」と思える
きっかけが旅のチカラにできるのではないか
そのチカラになることが旅行会社の役目ではないか

と考えていたら
まさに「ほぼ日」さんが
やろうとしていることに
ヒントがあるだろう

という漠然とした
確信に近いものから
現地気仙沼に
向かったわけである


$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-第2回気仙沼さんま寄席

まずは「市場で朝めし」
以前来た「ただの」漁港が
凄い賑わいっぷり

糸井さん曰く約8000人来たそうだ
そんな景色はまさに圧巻だった

さんまの味の解説は説明不要です

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-第2回気仙沼さんま寄席

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-第2回気仙沼さんま寄席

そして待ちに待った立川志の輔師匠の落語

落語は過去何回か見に行ったことがあるが
立川志の輔師匠の落語は東京では見たくても
見れない代物

それがこの気仙沼で見れるなんて感無量

演目の解説なんてできる訳はないのだけど

志の輔さんと糸井さんのやりとりの中で

「これが本当の復興と言っていいんじゃないかと思った」
by糸井さん
「復興おめでとうございますと言える」
by立川志の輔さん

この言葉をこの二人から聞けただけでも
私は来てよかったと思えたわけです

あと終始糸井さんが少し涙ぐんでいるような雰囲気で
このイベントにかける意気込みというか

失敗するわけにはいかないプレッシャーがあったんだなぁ

と思える雰囲気が伝わったのが印象的だった

もともとあるほぼ日というWEBコンテンツを中心とした

「コミュ二ティの体験」から
「リアルな体験」にどうつなげるか

この難しい仕事を見事にやりとげた糸井さんの凄さを
思い知った日なのでした

このイベント前日の糸井さんのコラムでも

「思い出す仕組みをつくっておく」

と書いてあったけど、これから自分に求められているのも

仕掛けとしての復興

ではなく

仕組みとしての復興

を考えて設計しないといけない

そう思ったわけです

糸井さんと志の輔師匠の掛け合い
(正式にはちゃぶ台トーク)
でも糸井さんが

「落語は歌に近い。
同じ歌でもこの人が歌うから人が集まる」

みたいなことを言っていたけど

震災を語る「語り部」もこの人の生き延びた経験だから
聞きに来る、聞くために旅してでも来たいと思える場を
作ることがひとつの答えなのかもしれない

まもなく目にすることもできなくなるであろう共徳丸
と共に「忘れない仕組み」を作っていきます

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-第2回気仙沼さんま寄席
$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-PARTY そこにいない展

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている「PARTY そこにいない。展」のギャラリートークに行ってきた

ステージには左から河尻亨一さん、伊藤直樹さん、清水幹太さん、中村洋基さん
そして川村真司さん

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-PARTY そこにいない展

つまり先週のカンヌプロジェクトに続き、河尻さん司会のイベント参加となった

テーマは「PARTYを解剖する」

司会の河尻さんからは
「司会は私がしますが、進行はお客さんですから
覚悟してくださいね」


といういや~な予感(笑)をしつつも、
河尻さん自身がPARTYの文字自体に隠されている

ART
PAY

といった切り口から

①表現・作品・仕事
②技術・技巧
③策略・戦略

でストーリーの道筋をつくっていきます

ちなみにPARTYの由来は
中村さん曰く
「ドラクエのパーティみたい感覚。
徒党を組むという意図がある」

最初のお題は河尻さんから「そこにいない。展」
タイトルの意味については

伊藤直樹さん
「作品不在でもネットワークを使う
奇をてらってみた」

中村さん
「便利=短縮の向こう側にあるものを表現した」
(ちなみに中村さんは水回り担当だそうで
これは実際会場にある作品から、是非現場で見てみてください笑)

河尻さん
「いなくても成立するというパラドックス。
そもそもPARTYらしさって何???」

ここで質問を変える河尻さん、しかし河尻さんの質問はココまでで
以降はお客さんに振ると宣言!

清水さん
「文学的な要素がある」

川村さん
「文学のためにテクノロジー活かす」

伊藤さん
「そもそもそれぞれ個性がバラバラ。でもそれぞれが尊敬できる
存在。それを認めた上でのせめぎあいがおもしろい」

河尻さん
「個性はユーモアともいえるが、イベントなどを踏まえると
滑稽という表現が浮かぶ」

伊藤さん
「滑稽というか痛快

清水さん
「これでも喰らえ!みたいな暴力性もある、そんな広告における痛快さ」

伊藤さん
「個性がバラバラだけにそれぞれがハマったときがいい
清水さんなんか高笑いするよね!」

清水さん
「え!しないよ」

他3人
「いやするする!!」

とこの辺から割と場も和やかになってくる
(これが河尻マジック??)

(ちょっと話を戻して)
川村さん
「滑稽や痛感は構造的なユーモア」


そんな流れで河尻さんから
「次はお客さんに質問を振りますよ!
・・・ということで目があったつぼつぼさん

「つぼつぼ」とはtwitterネームの私のことです(汗

んなわけで質問されるいや~な予感はしていたので
私からは

「カンヌのセミナーを行ったPARTYがカンヌで感じた
日本のいいところと悪いところ、そしてPARTYが海外で
目指すゴールを教えてください」

と質問してみました

伊藤さん
「海外はsimple」

中村さん
「日本人の文脈は細かすぎる(良くも悪くも)
その分、細かい技術(デザイン)が凄い
social goodは深い文脈が求められる
日本に誇らしい部分もあれば、足りないこともある」

川村さん
「日本人はハイコンテキストで行間を読む力がある
例えばオランダでキャンペーンをやるとしたら
広告がヨーロッパに通じる文脈にしないといけないから
simpleにせざるを得ない」

清水さん
「(先ほど言った暴力性につながるが)平手打ちで気づかせる
ショックさ。川村さんから企画が2つ入るといつもダメだしされる」

川村さん
「企画2つはパンチとローキックを一緒に打っても効かないの意味」

河尻さん
「humanityを感じる」

続いての質問はtacroowさんから実際PARTYとお仕事されている現場の内容になりました

そしてどんな流れが覚えていないのですが、ふと中村さんから

「今のボクはあまちゃんと半沢直樹だけを見る枯渇した肉塊ですから」

という発言が・・・

そんな中で川村さん以外の2人が枯渇した肉塊を同じと認め
川村さん

「構造で考えるから枯渇していないかも」

といういいバランスを醸し出してくれました

中村さん
「構造という点はダイナミズム、何かスイッチひとつで
全部変わるみたいな気持ちよさがある」

清水さん
「エクセルの数式入れると数字全部変わるのがおもしろい」

他から「違うだろ!」と会場爆笑

川村さん
「でも構造だけでには成り立たないし、パンチにならない
detailも大事。それぞれのクセとコツが分かって仕事している」

伊藤さん
「今回のイベントも体験を通じて参加者が笑っている
気持ちがいいをイメージしてつくった」

<質問が変わってPARTYの遺伝子について>
中村さん
「一生続けたい」

川村さん
「大きくしたくはない。広げたら見渡せない危機感がある」

伊藤さん
「海外成長したいが、海外だとfeeだから人が増えれば成長する。
今のような見渡せるひとつ屋根の下がいい」

清水さん
「遺伝子というよりかっこよくありたい」

<最後に未来のPARTYについて>
伊藤さん
「デザインの大本山であるgggでイベントできるのはうれしい。
PARTYは徒党を組むという意味は世の中を改めたいという意味
デジタルは市民権が得たが世の中は変わっていない
つくったもので理解してもらいたい」

中村さん
「不自由だけど新たな自由を手に入れたい」

川村さん
「コイツと一緒に仕事がしたい関係を続ける」

締めに河尻さんからはPARTYには

ルネッサンス時代のレオナルドダヴィンチになってほしい

と。

ちょうどイベントの日にSOUR Life is Musicのリリースもあり、そちらの告知も無事あって幕を閉じました


読んでもらったとおり、このまとめはかな~り文脈がいったりきたりでしたが
自分なりに響いた点を自分なりの解釈でまとめたのであしからず。

まだまだギャラリー会期中もイベント盛り沢山なので何回か足を運びたいですね

あと最後にこのイベントに伊藤直樹さんのお子さんとママが観覧にいらしてた
ようなのですが、お子さんがうちの次男と同じくらい(3、4歳)にも関わらず
すごくおとなしくてその「おとなしさ」と共に連れてくるママの理解があっての
伊藤直樹さんFAMILY=PARTYの素晴らしさも垣間見えたのでした
$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-Cannes Lions 2013 Book Project
前回書いたCannes Lions 2013Book Projectなんですが
自分が現地に行ったということもあり、熱ばっかりが伝わってしまったので
(それはそれで河尻さんから褒めて頂いたのですが)
お伝えしたかったイベントのことを改めて書きたいと思います

今回は各ジャンルごとでの会話にします
出演者は河尻さん(総合司会)
うさぎさんからは受賞解説、キラメキ石井さんは映像解説
谷口さんはヒットするコンテキスト分析といったカンジでした
そのことを今回はcase動画も踏まえてどうぞ・・・

<Dove→「自分が美しくない!なんて思わないで」というメッセージ>





キラメキ石井さん:
まず映像という点では人に見せたくなる、まさに彼女に見せたくなる
Shareしたくなるコンテンツ

谷口さん:
「いかにバズる映像にするか」という点でこのふたつはパロディが作りやすそう

うさぎさん:
今年のテーマはsocial good。そこには懐の深さというか、否定しづらいメッセージ
パロディしても心地よくできるモノ。P&Gの「おかあさんありがとう」キャンペーンも
お母さんを否定するという考えは浮かばない

<「ドナー登録」と「献血」×サッカーにみるSocial Goodの設計>



キラメキ石井さん:
モノを売るだけが広告ではないという典型。

河尻さん:
PR部門の8割が社会貢献モノだった

うさぎさん:
人間臭い表現から正しい人間という表現に変わってきた。
献血はスピード設計が旨い。次の試合までに献血しようと呼びかけやすいし
結果も分かりやすい。
企業の社会貢献は「やめ方」が難しい

谷口さん:
今までバイラルするものは「斜めからの見方」が多かったが、最近はいい話系が多い

<政治は笑いのポテンシャル高い??>

↓ロシアで政治家に仕事をさせるために道路の穴ぼこをアートにしちゃったcase


谷口さん:
政治家は笑いのポテンシャルが高い
いじりやすい=バズりやすいという、ギャップが笑いになる

<facebookを軸にして表現するキャンペーン>

↓オレオ100周年キャンペーンで世界の時事ネタをオレオで表現したみたという事例


谷口さん:
分散すればするほどおいしい

ココで河尻さんがかなり反応「テストに出ますよ的」聞き込みに(笑)

谷口さん:
100のケースがあればスベるリスクを抑えられる
打率を狙える、ヒットすればシェアされて注目される
ヒットしないものはスルーされるのでスベッているように見えない
ヒットが10本あれば大成功に見える

こちらについては谷口さんご本人のブログをどうぞ。

<動物モノの苦労はひとより大変!?>



キラメキ石井さん:
動物モノは本当に大変。動物プロダクションというのもあるが
撮影のときは10匹用意して1匹成功みたいなのもザラ
そんな経験からもソフトバンクの犬は決まったキャラ1匹というのはすごいこと。

<なんでもコンテンツにしちゃえ>



うさぎさん:
IBMは今はBtoBで一般のひとからすると「何をやっているか分からない」会社
リクルートの意味も込めてラボの技術を映像化。
「すごい」技術と思わせるブランディング

キラメキ石井さん:
カンヌへ行くと見たこともない技術が見れる。企画の他にもこういった
テクノロジーが見れる機会でもある

↓ハイネケンはシューカツをコンテンツに!!


<ドッキリ系>

↓ネット銀行の占いドッキリ、個人情報はネットで調べてわかっちゃうんですよ的な、、、


<リゾート系>

↓NIVEA 太陽光で携帯が充電できちゃうシート、表が太陽、裏がNIVEAで太陽から守るという
コンテンツを作っちゃった


河尻さん:
純粋にこれが欲しい、というか作りたいと思って今回の本にも採用しようと思ったが
できる業者が見つからなかった(笑



そして今回最も物議を醸し出したといってもいいSouther Comfort
特に河尻さんが知りたそうでした

石井さん:
ナイスなカッコ悪さが表現されている

佐藤達郎さん(スペシャルゲスト?):
social goodという世の中が「いいことやろう」の反動で生まれる作品
園田さん(イベント参加者):
このお酒自体がフルーツリキュールで、ビールでもウィスキーでもない
どっちでもない差別化を独自の世界観で表現したのではないか

私見としては何か価値のあるモノが評価されるのカンヌを逆手にとっては
「くだらなさ」やユーモアが表現されるのはなにかホッとさせられるような気がします
Souther Comfortシリーズものとして見てよりそう感じます


<最後はやっぱりコレでしょ>



うさぎさん:
OOHやCMはもちろんdirect,itunes,DJを絡ませたり とにかく多面的
コンテンツ作って「自分ごと化」させている

キラメキ石井さん:
構成、映像、音楽がすばらしい。音楽も買いたくなる。
言いたいこと全部が詰まっている。
最後にメトロの電車事故をもってくるところもうまい

谷口さん:
広告に見えない、広告だと分かるとシェアされない
社会メッセージにも見えないコンテンツ。
これを実写版でもできないし、こうやってみると広告は本来
表現としては元々悲しいモノなのかも

河尻さん:
セミナーでも企業自体がChallenge→Comfortに移っている
勝手に話題が拡がっていく
Dump way to dieは口ずさみたくなる

<総括>

谷口さん:
social mediaによってフラットになった

うさぎさん:
カンヌと日本が近い感覚、「すぐそこ感」がある
NAVERまとめなどもありスピードも早い
ただの日本の裏側である遠いイベントと考えない方がいい

キラメキ石井さん:
とにかく若く行く方がいい(チケットも安い)
カンヌで「自分の賞味期限を知る」
どこまで現役でいられるか、カンヌで知り合いに会う
仕事をしたいと関係を作る

河尻さん:
今回のイベントは体験型
Webからイベントを開催してマテリアル(本)にする取り組み

最後は前川さんというテレビ局の方が締められましたが
そちらはご本人のブログにて。

、、、ってなわけで自分なりにメモったことを中心にまとめてみました
少しでも何かの参考になればなぁと思ったりします

最後まで読んでくださった方ありがとうございました
是非映像もお時間あるときにでも見てもらえると
解説の意味がより深く理解できると思います
$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-Cannes Lions 2013 Book Project

Cannes Lions 2013 Book Projectに行ってきた

Cannes Lionsから約2ヶ月。
普段イベントやセミナーに行ったりするとそこで得た
知識や熱は時間とともに冷めていくものだが
未だにその熱は自身にしっかり残っていて、むしろ
その熱が他のひとにも拡散されて いい循環をしているのが今
社内でカンヌ共有会をやったり、会う人会う人に話まくったのが
よかったのかもしれない)

・・・そんな脳の「カンヌの熱帯夜」状態は続いている中での
このイベントはまたそんな熱を高めてくれる絶好の沸騰機会となった

元々このイベントは元広告批評編集長 河尻さん
(私のブログではセミナー等などでおなじみ、例えば銀河ライターとか)
がFacebookグループから始めたもので、そこで集まった意見やら批評やらで
本を作ってしまおうというプロジェクト

イベント冒頭に河尻さんが言っていたのは

「ただの広告業界やクリエイティブ業界だけの
マニアックな会にしたくない」


ということで、総合司会 河尻さん、
今回の本のデザイン重富さんに
解説を石井うさぎさん&キラメキ石井さんというW石井さん、
加えて今の日本の「コンテンツ&コンテキスト」を引っ張る
LINEの谷口さんを入れたところで絶妙な化学変化を起こす会なった

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-Cannes Lions 2013 Book Project

右の背中が総合司会の河尻さん(笑)

河尻さんのイベント(プロジェクト)って元編集長という肩書きも
相まってか「聞き手」(読み手)の心理をすごく考えて設計されるなぁと
思う

その理由は

Cannes Lionsが今後のクリエイティビティやコミュニケーションの
設計をどうしていくべきか


を説いていて、それをみんなで考えようよ!
・・・っていうかそれを考えるのが君たちだよ!
というメッセージも込められているのだ

だからCannes Lionsにとっての
このプロジェクトが河尻さんにとっての「答え」なんだ
と受け取れるわけです

以下CannesLionsでも過去登壇したクリントンの言葉

The communicators will have a profound influence
how the near 20 year turn out...think about
how to do it and do it as well as you can.
コミュニケーターは今後20年間でどうなるかという点において
強い影響力を持つであろう。
そのためにどうすべきか考え、一生懸命に行動すべし!
(私訳です)

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-canneslions2013

んなわけで会自体は3時間という長丁場以上の濃密具合でした
紹介した作品カテゴリとしては以下でした

・Beauty系
<Real Beauty Skech/Camera shy/Susan Glenn>
・サッカー系
<immortal fan/My blood is red&black>
・政治家系
<Make the politicians work/ノルウェー首相がタクシー運転手に?>
・教育系
<TXTBKS/セレブの英語tweetを直す英会話教室>
・Facebook系
<100周年OLEO,100年前にfacebookがあったらという戦争博物館>
・動物系
<drivingdog/be more dog>
・オーケストラ系
<Pill-pharmony>
・なんでもコンテンツにしちゃおう系
<ATOM/ハイネケンのシューカツ>
・ドッキリ系
<ネット銀行の個人情報/small word machine/全宗教OKな教会>
・リゾート系
<NIVEA太陽光充電シート/southern comfort>
・Dumbs way to die

全部まとめると、とんでもない量になるので是非Facebookグループ
見てもらえたらと思います

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-Cannes Lions 2013 Book Project

まとめるブロガーのことも考えて(?)こんなカンジで「リアルまとめボード」をasignして
つくっちゃうところも「さすが」!(12枚あったんです)

んで最後にこの会で印象に残った言葉で締めたいと思いますが
Cannes Lions現地で最も聞いたwordはstorytellingだったんだけど、他にもよく聞いたsocial good

河尻さん曰くPR部門の応募は8割方社会貢献モノだったそうで
その中でも賞をとったサッカーのドナーや献血について

石井うさぎさんからは

「スピード設計」ができているところがうまい
つまりサッカーチームの献血がユニフォームに表現されながらも
”次の試合までに献血しないと!”と実行させる設計の仕方

時間という点では企業が社会貢献を進めるにあたり「やめ方」や
終わるタイミングが難しい(今年まで社会貢献やって来年や~めた!
といったら、それは逆効果にもなる)そこをどう設計するかも
social goodに問われるところ


とあった。
長年作品を見ているだけにその受賞理由の深さを知れる言葉だった

LINEの谷口さんからは

100周年OLEO Facebook事例での

「分散すればするほどおいしい」

つまり、100個作ったアイデアの中でもスベッたものは
必ずあるはず、でもそれが見えないくらいヒットしたもの
例えば100のアイデアのうち数個ヒットがあれば
ヒットしたプロジェクトに見えるところがうまい
という視点は「なるほど」でした


キラメキの石井さんからは

カンヌへ行くことは自分の賞味期限を知るため
どこまで現役でいられるかを知る場


と話をされていました
実際イベント中も作品の監督さんの名前や、そのときに
キャンペーンの予算やいくら出せば一緒に仕事できるかなど
かな~りリアルな話も聞かせてくれました

賞味期限の話は私もカンヌへ行く前に石井さんから直々に
聞かせてもらったのでその言葉の本当の意味を現地で知ることができたのです

そしてそして
このプロジェクトから本が生まれる(手元にも届く)わけですが

カンヌ→facebook→イベント→本

というリアルやsocial mediaからproductになるのは
まさにCannes Lionsならではの循環というか設計だなぁと
最後まで感心させられる会なのでした

みなさま本当におつかれさまでした。
・・・というか本ができるまでなのでまだまだ
「おつかれさまでした」というのは早いのかもしれませんね


旅をふるさと化する身としてチェック!
ということで購入しました

この中にあった言葉が

カンコウではなく、カンケイにする

で、まさに自分も体現したい言葉を
表現してくれているなぁと

まだまだ読みたい本もたくさんありますが
ピンときた雑誌は即購入しないといけませんな

カンケイという言葉では
今号のPEN小山薫堂さんが

日本が得意なのは

和える(あえる)

と表現していました

既存の文化を組み合わせてアレンジすることが
得意な日本。
ここに日本の価値やチャンスがあるのではないかと
Pen (ペン) 2013年 9/1号 [小山薫堂・特別付録「くまモン シール」]/阪急コミュニケーションズ
¥650
Amazon.co.jp

カンケイという言葉は
英語にすると

relation

その言葉には「re」という再生
の意味も含まれていて

今自分がやるべきことは
現状を少し立ち返ってたり
振り返ったりしてみることで

今ある価値を見直しながら、
新しい手法やメディアを組み合わせる
リニューアルが求められているのかも



今週は東日本大震災のHOPE100という
イベントに行ってきました

私自身この復興に関わるきっかけをくれた方の
講演だったのですが、そこで

業界の非常識への挑戦

という言葉があって、

逆に考えればその挑戦をすることで
見える業界や会社の常識
業界や会社の価値にヒカリを当てることにも
つながるのではないかと思ったわけです

ここで使う非常識という言葉には
ネガティブな意味も含まれているかもしれませんが

相手が受け取る文脈(コンテキスト)として

「業界が新しいことに挑戦」よりも
「業界の非常識に挑戦」の方が
インパクトがあるというかそこにニュース性
という情報のスパイス生まれる

過去の小泉政権の自民党をぶっ壊す
表現に近いかもしれません
(これは伝える側が意図してその表現しているわけではない
と思いますが)

そういう点ではsocial mediaは
既存メディアにとって非常識な存在
でもあるといえるかも。

情報が氾濫して届きにくくなっている中では
いかにカンケイをつくっていくか、
カンケイづくりのためにどうやって業界や会社の
非常識に挑戦していくか

そのカンケイづくりを考えて
カタチにすることが自分の役目なのかも
しれない

そんなことを思った一週間でした



ボクは広告のプロであっても
言葉のプロではないので
あまり表現にケチをつけることはないのですが

こちらの写真ばかりにはどうしても違和感があったので
facebookでも投稿してみたところ
けっこうは共感があったのでブログにも書いてみる

広告は、ときどき
広告以上のものになれる。


この言葉に感じる違和感は
広告を創る側の

広告は特別なんだよ

という空気を感じるからだ
ちょっと上から目線もあるかもしれない

カンヌ広告祭が広告という言葉をとった現場に
いって広告という概念自体が消費者にとって
ナンセンスなのかもと思った矢先だっただけに
この表現の滑稽さを感じざるを得なかった

広告を見る側にとって
それが広告だろうが情報だろうが
それがメディアだろが、コンテンツだろうが
極論するとそんなことはどうでもいい

もちろん噓の情報だったり、ひとを傷つける表現が
許されるわけではないが、そこにあるのは

受け取る側がおもしろい

と思えるかどうかだ
それが共感されて、social mediaで拡散されたり
その表現意見できる、参加できる環境が用意されていれば
そこがコミュニケーションの場になる

広告=コミュニケーション

と捉えれば、まさに言の葉として連鎖していくのだろう

ボクが所属する会社はたまたまコミュニケーションという
社名なだけに広告のプロというより

コミュニケーションのプロ

として
仕事しなくてはいけないと思ったのでした

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-ボクが東北へ行く理由

先週またまた気仙沼に行ってきました

ボクのFacebookを見ると

「あ~こいつ、また東北へ行っているよ」

なんて思われているのでしょうけど、それが狙いです(笑

被災地へ行ったときは「これでもか!」と投稿しているわけですが
特に気仙沼へ行く理由は

気仙沼にストーリーがあるから

です

今回お世話になったホテルの方が、

震災当時のことと震災以降の現在の話

をしてくれました
(ツアーのプログラムとして)

そこでおっしゃっていたのは

「復興はどこがスタートで、どこがゴールか分からない」

という言葉。

しかしこれは決して落胆している言葉ではなく、

前と上を向いて歩きだしているからこそ出る言葉。

まさに道半ば、被災地は新しい未来への旅の途中なわけです

以前、気仙沼のお店の方も

「被災地はピンチではなく、チャンスなんだよ」

とも言っていました

それ以外にもたくさんの言葉を聞かせてもらいました

現地のひとの話を聞く度に、背中を押すために来た自分が
逆に背中を押してもらっている

ココに何度も足を運ぶことで気づいたことは

被災地にいるひとたちは

「生きているひとたち」ではなく「生かされているひとたち」

なんだということを。

まさに八重の桜でいう

「身ひとつで立ち上がれ」

今は東北維新、その志士たちが被災地に集っているのかもしれません

その中心人物はほぼ日気仙沼を立ち上げた糸井さんとか
助け合いジャパンのさとなおさんかもしれないとか思ってみたり、、、

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~

8月11日、LIGHT UP NIPPONという被災地で上げる

花火を現地で見れたことで、過去の花火大会や夏祭りや盆踊りは、

豊作を願ったり、戦没者や天災にあったひとを供養したり等々

何かを奉る(祀る)ために

あったものなんだ

と、その政(まつりごと)の起源と価値を再確認できた旅でも

ありました

日々ボクは

企業のFacebookは「価格ではなく価値」を伝える

と言ってきましたが

この震災で旅行会社の価値が再確認されるとき

なんだと感じています

事実、そのことにちゃんと「気づいている」企業やヒトが多いことも
現地で知ることができます

Webやモバイルのクリックひとつで旅が変える時代に

できることは何なのか

被災地にそのヒントがあるのだと思って

ボクはまたココに旅しているのです

こちらのサイト

そんな想いを込めた旅を創らせてもらっています

今後もより、いろいろなひとたちと関わっていけるようなコトを

仕掛けていきます

是非こんなボクの活動に賛同してもらえたら幸いです
$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~

今日、8/6の日経新聞の広告なのだが、この広告には車がいない
(どこかにいるのかもしれませんが私が探す限り車の姿は確認できなかった)

カンヌに行ったときも、企業の商品やサービスが出てこないFilm
ばかりにまず驚いた(そんな話は聞いていたが)

毎年カンヌに行っているキラメキの石井さんも

「究極は商品が出てこない広告だ」

とおっしゃっていたが

企業が広告に商品を出さなくても、その姿勢を見せるだけ

で充分伝わることを私たちはしっかり理解しないといけないし
その勇気を持たなければならないと思う

ユニクロのCMも商品こそ最後に出てくるが
CMの空気感がユニクロの企業姿勢を表しているとし
その空気感を見ている側も心地よく感じることができる

そういう点で業界トップの会社が車をただ売るのではなく

免許を取ろう

なんて言うことことに価値があるんだなぁ
それをドラえもんで表現することはさておきねw



そんな価値が分かる会社が出てくれば
続いてこんな広告も生まれるわけで

車のCMってセンスいいかも!

といういい空気を広告がドライブできるような気がします

$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~-be  a driver



広告が車の価値がもっともっとよくなる方向に
できているというか業界を盛り上げる「きっかけ」に
なれば自分たちができることはまだまだあると理解できるわけです
$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~

この本はおよそ1ヶ月くらいかけてじっくり読みました

400Pくらいあって、しかも新書なので鞄の中では
ずっしり重く、聖書のように日々持ち歩いてようやく読了

普段のお仕事を通じて「価値」をすごく重んじるようになってきて
毎日の働き方や生き方を再考する日々の中で起きているのは

劇的なChangeではなく、ゆるやかなShift


それを表現してくれている本だと思います
本の中にある「未来のcase study」は非常に詳細で分かりやすく
イメージしやすい

先日あったFacebook運営担当者ソーシャルミーティング以降、
Facebook担当と会う機会ができたんだけど、

Facebook運営を通じて

いかに企業の「価値」を伝えるか
その価値が未来を作るのであって
逆に価値が伝えられない
もしくは共感されない
(その伝え方が分からない)
のであればその企業の存在価値はない!


、、、っとここまで刺激的な話にはなっていませんが
それくらい担当者は日々格闘していて
その必死さが共感できるだけに
一緒にできることがまだまだあるなぁと痛感できます

価値を伝えるひとつである
social mediaで伝えれない危機感
(伝わっていないかもしれない)
これは炎上とかのリスクではなく
それを会社全体でまだまだ機能しない、
重視しないことへのもどかしさ

それが劇的なChangeという見え方ではなく
気がつかぬ間に変化しているというShiftだからこそ
浸透しないのかもしれません

カンヌでも合言葉でもあった
storytelling
からも

story=企業価値
telling=伝え方

と分解できるといえます


$tsubotsuboのユーモア日記~ソーシャルな広告&イクメン生活~

例えばこんな風に

企業ロゴで遊べるか

一般的に、企業ロゴは一定のガイドラインがあって
そこに遊びの要素が立ち入ることはない
というか思いつきもしない

WORK SHIFTの中にも
仕事と遊びをごちゃまぜにする重要性

正確には

未来の世界で創造性を発揮するうえで最良の方法は間違いなく
仕事と遊びの境界線をあいまいにすることだ


とある
あくまで新しいアイデアを生むためのヒントとしての「遊び」
という考え方です

「共感」が指標となり、shiftしていく価値感や
仕事と遊びが「あいまい」になっていく境界線

もはや境界線という線すらユーザーやファンには
見えない、というか関係ないわけで
online to offlineという概念や囲い込みという
線引きをすることすらナンセンスなのかもしれません

そんな感覚や境界線の判断の基準が私たちに委ねられていく
新しい世界を想像、そして創造できるか

僕らsocial mediaを担う(携わる)世代は
shiftを察知して、引っ張っていくくらいの覚悟で
やらないといけないのだと思う

最後にこの本で興味深い指摘はこちら

私たちがほかの人や組織やブランドを信頼するのは、
その対象が将来の約束を守ってくれると思うからだ。


この箇所の共感はfacebook担当者ではないと分からない指摘なのか、
それとも私だけが気づいていなかったのかそれは謎だが、
この2行に「はっ」とさせられたので、ここをどう思うか
このブログを読んでくれた方とお話したいところです

日々、価値を考えるという仕事こそが
未来を創ることなのかもしれない

そんな感想、というか確信を持てた読書の旅でした
このブログに共感頂けた方は是非読んでくださいませ

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