話し合いをする時に、もしくはした後に、
ボイスレコーダーを使って録音したり、
簡単な日記を書いたり、
ということをオススメしています。
なぜなら、モラハラ加害者、自己愛性人格障害の人たちが嘘をつくからです。
事実をねじ曲げたりもしてきます。
参考ブログ:自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)の特徴③
「そんなこと言った(言われた)覚えはない」
「そんなことおれ(私は)は言ってない!妄想だ!」
「おまえ(あなた)はそう言った!絶対!」
等言った言わないの話になった時に相手のペースに飲まれないようにするためです。
記録があると「自分がおかしいのでは?」とならずに済みます。
私のお客様は自分に自信がない方が多いので、ちょっと相手が自信満々に発言してきた場合に相手のペースに飲み込まれてしまいます。
客観的な記録は自信がない方にとってお守りなのです。
特に自己愛性人格障害の人は記憶を改ざんし、それを真実だと思い込んで話すことがあります。
真実だと思い込んで話すので聞いている方は本当にそんな気になってきます。
記憶の改ざんがなくても、基本的に変に自信があって断言するのでそんな気になってきます。
健全な人(自分を客観視できる人)であれば人間の記憶は曖昧であることを知っているので、健全な人であればあるほどモラハラ加害者や自己愛性人格障害の人の発言に対して「そうなのかもしれない」という気になっていきます。
そうならないように自分を守るための対策をする必要があるわけです。
ボイスレコーダーをオススメする理由としては、
もちろん相手が何を言って何を言わなかったのかという記録や、暴言や不倫をしたなどの証言を記録するために使うという面もありますが、自分の発言を記録するという意味合いもあります。
話し合いを重ねて行くと自分が何を言って何を言わなかったのかを忘れてしまいます。
忘れてしまうと今後の戦略に響きますので自分のことを記録するという意味でも大事だということです。
ちなみに、ボイスレコーダーといっても買う必要はないです。
アプリがあります。
ただなかなかスマホをいじりながら話していると勘繰られる可能性もありますので別個として用意しておくのも悪くないと思います。
また、日記をオススメしていますが、日記とまでは大袈裟でなくて良いです。
簡単なメモでも構いません。
話し合いが終わったら都度記録しましょう。
面倒かもしれませんがその面倒はその場限りです。
ただでさえ忙しい人は他に考えることが多いのですぐに忘れてしまいます。
後々相手の口車に乗せられるリスクを考えたらその場限りの面倒は面倒ではないはずです。
ボイスレコーダーで録音したからといって、実際録音したものを聴く時間はそうそうないと思います。
ですのでボイスレコーダーとともに日記やメモも並行して行ってください。
自分を守るためです。
モラハラ加害者や自己愛性人格障害の人は、ほんの少しのスキ(あなたが自信なさげな反応をした瞬間)をついてきます。
ですから、堂々とそして淡々とした態度でいられるよう、日頃から記録をこまめにしてください。
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