小さな成功体験の積み重ねが自己肯定感を高めます。
そのためには一つ一つの行動を起こすための小さな勇気が必要です。
見守られた人
どんな結果になろうともあたたかく見守ってくれる人がいた子どもはチャレンジできる。
チャレンジできるから成功体験を積み重ねるチャンスが増えるし実際に成功体験も増える。
失敗しても次の糧にできる。
守られているから失敗を次の糧と思える。
「自分はなんだかんだなにがあろうがどうにかしてなんとかできる」
という確信が生まれる。
この確信によって新しいこと未知なことや苦手なことにもチャレンジできる。
ワクワクできる。
恐怖や不安よりワクワクが先に立つ。
その繰り返しによって成功体験が倍々で増えていく。
結果は単なる事実であり、それをどう捉えるかどう活かすかは自分次第だと思える。
考え方に自由がある。
監視された人
頭ごなしに否定ばかりする人や物事のマイナスな面ばかりに注目する人が周りにいた子どもは、失敗したら何を言われるかわからず行動を起こす勇気が持てないのでチャレンジができない。
よって成功体験を積み重ねるチャンスを得られない。
新しいこと未知なことや苦手なことに対して恐怖が先に立つ。
ワクワクどころではない。
スタート地点で萎縮するし、スタート地点に立ちたいとも思わない。
萎縮するから自ずと失敗が増える。
そして失敗を失敗のままにしてしまう。
周囲の人からの「ほら失敗した」「だから言ったでしょう」という言葉でさらに失敗を大きく捉えてしまう。
成功体験を得られるどころではない。
自由じゃない。
周囲の人次第でこんなにも差が出る。
安全基地の有無で人生が変わる。
小さい頃に一番身近にいる親が注目していた点はどんなところだったでしょうか?
親が注目していた点と自分が注目している点は似ます。
共依存・アダルトチルドレンを克服して世代間連鎖を止めるには、
親が何に注目していたか、そして自分が何に注目しやすいかを知る必要があります。
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