5年間の使用で、インクをドボドボに吸い込んで真っ黒になって居たインク吸収体パッドをきれいに水洗いし、無事に元通りにプリンターの筐体の中へ組み込んで、内部メカもなんとか元通りに組み込んで、カバーをはめ終わり、見かけだけは元通りのキャノンip4100になりました。
とりあえずは、めでたしめでたし。
さて、お次は、プリンター内部のチップをリセットして、カウンターを「000.0」に戻してあげないといけないらしいのです。
参考になるホームページをネットブックで見ながら・・・
ip4100の電源コードを繋ぎ、
リセットボタンを押しながら、電源ボタンをオン。
あとは、ホームページの記載どおりに、秘密のコマンドに従ってリセットボタンを何回か押したり、電源ボタンを押したりするのです。
こんな感じです。
電源ボタン押しっぱなしのまま、
リセットボタンを放し、
リセットボタンを2回押し、
電源ボタンを放す。
そうすると、インジケーターランプが緑に点滅して、点灯しっぱなしになり、これで、メンテナンスモードとやらになるのだそうです。
ここで、現在のプリンターのレポートを印刷。
リセットボタンを2回押すとインジケーターがオレンジ色から緑色に変わります。
電源ボタンを1回押すとレポートの印刷が始まります。
細かなアルファベットと数字の並んだリストが印刷されてきました。
なんだかワクワクします。
そのリストの中から、「D=***.*」という部分を探すのです。