そして向えた予選です
＃４３ 中野 選手
今回は、序盤は少し抑え気味に行って
中盤以降本格的にアタックする予定でコースインしました。
しかし中盤以降、当初想定していたタイムに届きません・・・・・
そして、現在ポイントランキングトップの加藤選手との
熾烈なタイム合戦となりました
加藤選手がトップタイムをマークすれば
すぐさま中野選手が僅差で更新
こんな展開が終盤まで続きハラハラドキドキの予選でした。
そして、終わってみれば何とかポールポジションを獲得
前戦の０．０４４差よりも更に僅差の０・０３４差でのポール
取りあえずこれで全戦ポール記録は更新したものの
中野選手の表情が全く冴えません・・・・・・・・・
聞いてみるとフロントにとても違和感があり
終盤は特に思うように走れなかったとのこと
ポールタイムは１’２２．００１
これでも立派なコースレコードなんですが
２１秒台を想定していただけに
本人も珍しく物凄く悔しがっていました
で！マシンをチェックしてみると
いろいろトラブルが出ていました・・・・・
まずは右フロントタイヤのスローパンクチャー
その他にもスタビライザーのトラブルも
同時に複数のトラブルが予選中になんて・・・・・
しかし！
こんなトラブルを抱えたままの状態でのポール獲得
それもコースレコードで
・・・・・・・・・何とも言えませんが
中野選手が、冷静にマシンの状態に合せて走らせた
ってことなんでしょうね
この素晴らしい走りに、ただただ脱帽の予選でした
そして同じく前日練習で好調だった
＃９９ 安田 選手
自己ベスト更新するも
タイムアタックのタイミングを失敗し
予選９番手・・・・・・・・
それぞれの順位から決勝レースをスタートすることとなりました。
そして迎えた決勝では！
またまた続きます・・・・・
