こんにちは
見に来ていただき ありがとうございます!
武田しのです
雨ですね〜
いよいよ 秋という感じ
長袖も出してこないといけませんね
さて
昨日の続き
【私について】その2です
また長くなりますので
お付き合いいただけましたら
嬉しいです
はじめましての方は
お手数ですが
からお読みいただけたらと思います
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その後
年齢も重ねていき
キャビンアテンダントになるという
夢を叶えることは
私にはもう
本当に
絶対に
無理なんだと
見た目で落ちないよう 人気の写真スタジオで
何回も撮り直していました
心はボロボロでした(涙)
いよいよ
現実を受け入れることにしました
キャビンアテンダントに憧れて
面接試験を受け続けていた数年間
派遣社員として
いくつか仕事を経験していました
最初の仕事
派遣社員として 通信会社で事務をしていました
夢を完全にあきらめて
私が一番長く続いた仕事が
人材派遣会社の営業職
毎日 とても忙しい環境で
夢をあきらめるのには助かりました
私自身が もともと
長く派遣社員だったこともあり
経験を活かして
たくさんの派遣社員さんたちの職場を回り
フォローアップに
走っていました
派遣社員さんの相談に乗ったり励ましたり
やりがいのある仕事である一方で
人材派遣会社の営業は
トラブルやクレームも多い仕事
時に
心無い言葉に傷つき
悲しい思いをすることもあり
それを
いつも自分のせいにすることが
完全にクセになっていました
どうせ私は要領悪いし
仕事も できない
航空会社の面接だって
あんなに
落ちまくってた
うまくいかないのは
私が可愛くないからだ
私には何も無いんだ
自分で自分に呪いをかけまくっていました
こんな自分がとにかく嫌いで
自信が持てることができる何かを
仕事以外の場で
常に探すようになりました
趣味 習いごと 自己啓発 心理学 風水 占い
自信が持てそうなことには
いろいろなことに手を出しました
美しくなりたくて
社交ダンスもやりました 2年くらい
そんなある日
私は
社会保険労務士(社労士)という
法律関係の国家試験を
目指すことになります
(ウィキペディアより)
社会保険労務士(しゃかいほけんろうむし)は、労働関連法令や社会保障法令に基づく書類等の作成代行等を行い、また企業を経営して行く上での労務管理や社会保険に関する相談・指導を行う事を職業とする為の資格、およびそれを職業とする者をいう。
要は
労働関係や社会保険関係を専門とする
法律の専門家
きっかけは
たまたま書店で手にした
女性社労士の方が書かれた本
すごく綺麗な先生で
自信にに満ちあふれていて
私もこうなりたい!と思いました
(書きながら気づきましたが
私は本当に単純な人間です)
年1回の試験
合格率は
たったの
5パーセント
100人受験したら95人が不合格になる試験
それまでの私は
現実から目を背け続け
こんな毎日で
人生でまともに勉強をしたことも
ありませんでしたし
女子大の試験は2教科で
補欠合格でした
決して思いつきで合格できるような
甘い試験ではなく
膨大な量の法律を理解して
頭に叩き込まなくてはいけないのですが
「愚直」「がむしゃら」
だけが 取り柄の私
仕事、睡眠 以外は
すべて勉強時間
という
超ストイックな生活を
丸1年 続けました
食事中もお風呂でも歩行中も勉強していました
趣味のダンスもやめ
好きなお酒もやめ
友達づきあいも一切やめました
すべては
弱い自分を変えたかった
もっと
自信に満ちあふれた
強い自分になりたかった
自分を好きになりたかった
そんな思いだけで
寝る間を惜しんで 勉強しました
そして
気合いの
1発合格
合格通知が届いたときは
震えました
これでようやく
自分に自信がもてるようになる!
自分のことが好きになれる!
国家資格さえあれば
会社も辞めて
起業だってできる!
このときの
私の気持ちは
最高潮 夢見心地でした
まさか この後
人生で一番苦しいことになるとは
夢にも思わず
次は