たけだ憤・投票に行きなさい! | おはようございます! 武田直樹です。

おはようございます! 武田直樹です。

フリーランスの作家・演出家・プランナーで、演技講師を務める武田直樹の今日までを赤裸々に記したブログです。

総選挙が終わった。
今回の総選挙でいちばん憤ったのが
戦後最低となった投票率の低さである。

投票日や前日に
演技を教えている生徒やタレントたちに
選挙に行くようにと言ったのだが、
「よくわからないから」とか
「用事があるから」とか
「住民票を移してないから」とか
ひどいのになると
「なんの選挙ですか」という者もいて、
とても腹が立った。
「わからない」なら学べ!
「用事がある」なら期日前投票に行け!
いつまでも住民票を移さないでいるな!
社会に関心を持て!

俳優と言うのは「優れている人」「優しい人」であってほしいし、
タレントと言うのは「才があって模範となる人」であってほしい。
お手本となる人物であってほしいと思って指導してきただけに、
自分の無力差がとても悔しかった。

選挙には行った妃だが
「最高裁判所裁判官国民審査がわかんなかった」
と言って白紙で入れたと言う。

似た声はけっこう聞くが、
選挙公報に各裁判官の最低限の情報が掲載されていたし
なにより1票の格差問題のある選挙を続けているのだから全員×でもいい。

昨日、ニュースで、
投票率の悪さは政治不信のセイだと言うのを何度か聞いたが、
私は違うと思う。
投票しないのは投票しない有権者が悪いのだ!
そんな有権者に育てた親や教師たちが悪いのだ!
政治が悪いと思えば「白票」を投じるべきなのだ!
有権者ならば投票に行きなさい!

「最高裁判所裁判官国民審査」についても
情報がないとか文句ばっかり言っているが
この審査は衆議院選挙のたびにやってることだ。
今の時代、その気になれば情報を集められる。
文句を言う前に努力しよう!

誰に入れなさいとは、
今の私が言ってはいけないと思うし、
これまで一度も言ってきたことはない。
だが、「投票してきなさい」とは言い続けていこう!

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