書が書であるための「書かない稽古」 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

滋賀は大津の道場で、2024年の稽古始め!

 

 

「筆が立つこと」。空海の書でいう「蹲筆」。筆が立つ、すなわち、エネルギーが通るからこそ、線に生命感が宿り、書いた文字が「書」として成立していきます。

 

「筆が立つ」ためにと、筆を立てる練習に頼るばかりでは、遠回りがすぎる。まずは、「身体が立つ」キッカケを与えてみれば、自然に筆が立つようになっていきます。

 

 

書が書であるために、書かない稽古(書く前提)から丁寧に取り組む場所を。


2024年も、みんなでワイワイと、つくっていきたいと思います。

 

 

≪武田双鳳の書法道場≫
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<書法道場展「豐遊」>
●会期 3月20日~3月24日
10:00~18:00(入場無料、最終日のみ16:00まで)

●会場 烏丸御池しまだいギャラリー
※京都市営地下鉄烏丸線御池駅1番出口から徒歩1分