書き方は書く前に決まる | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

書き方は書く前に決まる―。書く前における「身体の置き方」は、書き方に決定的な影響を及ぼします。

 

特に、今週は「ヒモトレ蹲踞」を重点で気に。書く前の身体の置き方が健やかになれば、椅子に座って書いても、正座で書いても、四つん這いで書いても、スムーズに上達していきます。

 

 

2週目の稽古は、古典に基づいたアレンジを。初中級者の生徒さんは、王羲之、鄭道昭、欧陽詢、顔真卿などから古典を選び、課題の文字をアレンジしていきます。

 

 

上級者や師範クラスの生徒さんは、どの古典でもOK。清代の徐三庚などの書きぶりを研究され、より、書きぶりを豊かにしていかれました。

 

朝クラスで、ワイワイと書き方を磨き合った後は、

 

アシスタントの皆さんと、ハナミズキが満開の七条鴨川をまたいで、

 

カフェAMAZONで新メニューの海老パスタ。濃厚でクリーミー、海老の香りがしっかりして、これは美味しい。

 

パスタの後は、近くの画廊で日本画鑑賞。「さくら」をテーマにした素晴らしい作品の数々に、驚きでした。

 

夜クラスの皆さんも、熱心に書き込みつつ、

 

中々手に入らないという、クルミッコ子の切れ端と上賀茂のやきもちを、みんなで美味しくいただきました。

 

1日の稽古が終わって、道場のホコリや汚れを隅々まで取り除き、水回りはキッチンハイターでピカピカにした後は、

 

行きつけの焼き鳥屋さんへレッツゴー🐔 常連さん達とワイワイとお話しつつ、焼酎をお代わりするのでありました(´▽`)

 

 

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