爛漫に向けて書作品制作 ~2月の京都書道の稽古スタート | 書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

バランストレーニングや書法講座など「書かない書の稽古」を取り入れることで、本来の「書の稽古」を実現。経験を問わず、子供から大人まで、存分に『書のたのしさ』を味わる場所をつくっています。

なんと! ブルーに煌めく墨色―。

 

京都道場2月稽古の初日から、道場展「爛漫」に向けて、熱気ムンムン。

 

 

行書は喪乱帖や温泉銘、楷書は龍門造像記や道因法師碑などで基礎を学びつつ、清の王澍の「整斉中参差あり」を、それぞれの作品において実現していこうと試みていきます。

 

 

新たな方法で書作品制作にチャレンジする、中学生の生徒さん。その意欲の高さも、アッパレです。

 

真っ赤な墨を磨って、情熱的に書こうと、様々な筆法を試される生徒さんを。

 

蘭の花や富士山、お魚さんなど、印にまで趣向をこらしていきます。

 

昇級昇段の記念に―

 

ボールペン字の師範資格を取得した生徒さんに免許証をー

 

おかげさまで、まさに「爛漫」な稽古になりました🌸 ご参加くださった生徒のみなさん、ありがとうございます(´▽`)