心地よい秋風に包まれ書道の稽古 | 書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

バランストレーニングや書法講座など「書かない書の稽古」を取り入れることで、本来の「書の稽古」を実現。経験を問わず、子供から大人まで、存分に『書のたのしさ』を味わる場所をつくっています。

昨日、久しぶりの涼風が吹く京都での火曜稽古を無事に終えて、

 

本日水曜は、大津堅田で稽古です。こちらも、なんと心地よい風が吹いているのでしょう。

 

今月最後の通常稽古ということもあって、みなさん、ほどよい緊張感。「基本のキ」に立ち返りながら、それぞれに創意工夫をされていました。

 

手本を「見ながら書く」のと「覚えて書く」のでは、使う脳の場所も異なるのでしょうか、全くもって稽古の質が変わってくるものです。

 

本日も有段者の方が、手本を見ないで臨書をされたのですが、色んな脳内文字に出会えて、よき勉強になりました。

 

夕方児童クラスでは、今日も、元気いっぱいの子供達。挨拶の仕方、お礼の仕方、お金の払い方、掃除の仕方、立ち方、座り方、息の仕方、言葉の選び方・・・生き方全般に関わる「振る舞い」を磨き合っています。

 

カチューシャで目隠し鬼ごっこが始まったり、

 

段ボールでそり遊びをしたり、時には、思い切って全力で遊びます。

 

 

 

大人の皆さんも、書道の前提としてのバランストレーニングにも、積極的に励んてくれました。

 

世代や地域を超えた、密な交流があったり、とても良き刺激に出会えるものです。

 

おかげさまで、今日も、笑顔で充実の稽古を実現できました。生徒の皆さんご参加くださり、本当にありがとうございました!

 

 

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