琵琶湖の近くで、たわわに実る枇杷の木が。
枇杷に負けんばかりに紫陽花もたわわに咲いています。
今日は、来週火曜日から実施する「基礎書法テスト」の作問。法律の問題を作成する仕事を15年ほどしていましたが、書道においても、問題作成のベースは共通しています。
正解しようがしまいが、解いてみる書が上手くなる。ついでに、歴史的素養や論理的思考が磨かれるー。そんな、”欲張り”な問題をつくろうと、あーだこーだと、足りない頭をフル回転させています。
筆記テストだけでなく、実技テストも実施します(筆記テストには漢字の読み書きなどの教養テストを含む)。
「技が実る」と書いて「実技」ですから、実る前提としての土壌(身体感覚)についての研究もします(問題作成は、しりにペンをはさみながらはせず、バランスボードの上に乗りながらしています)。
父が問題を組み立てる横で、息子がマグネットパーツをもくもくと組み立てています。
これまで子供たちに買ったおもちゃ(トーマスやポケモンなど)は、スグに飽きられてしまいましたが、なぜか、この「マグフォーマー」だけは長持ちしています。中学生になった息子まで一緒に遊んでいるのを見て、いい買い物だったなぁとしみじみしています。
本日月曜は、今月最後の大人の全国書道大会の課題制作日(清書は来月)。守破離の「破」の時間を、存分に楽しんでいきます。
ちなみに、明日火曜からの基礎書法テストの実技部門の課題は、「雁塔聖教序」と「顔勤礼碑」です。
ネット検索でも構いませんので、ぜひ、二人の書風を観察する時間をとってみてくださいねヽ(^o^)
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