「全国子供書き初め展」(ふたば書道会)の入賞のご報告です!
さくら組(土曜昼クラス)の矢根健登さん(中学2年生)、三輪若菜さん(中学2年生)、田中昂大さん(小学2年生)が、見事、入賞されました。
そもそも入賞すること自体が難しい(だから価値がある)のですが、さらに、銅賞→銀賞→金賞→双葉賞の順で難易度がアップします。
田中昂大さんは「銅賞」。「どうしたら上手くなるのか」を常に考え、稽古終了後のお掃除まで、心を込めて丁寧にやってくれています。最近、筋力がついてきて、迫力のある線が書けるようになってきました。
三輪若菜さんは「銀賞」。小学生の頃から、休まず稽古に通い続けてくれています。筆配りだけでなく気配り、笑顔にも長け、教室をいつも明るくしてくれています。その、生まれついての「しなやかな線質」が、これからどう成長していくのでしょう。
矢根健登さんは、なんと「双葉賞」。全国トップです。部活に塾、生徒会活動で多忙を極めるなか、稽古に通い続けてくれています。人望に厚く、幼稚園児や小中学生の生徒さんからだけでなく、大人の生徒さんからも好かれています。中学2年生になり、「力強さ」と「品の良さ」を見事に調和させることができるようになってきました。
その他、惜しくも入賞を逃した生徒さん達。真冬の冷え込みに負けず、一生懸命に書きこんでくれました。この経験が、必ず、人生のどこかで助けになってくれます。「芸は身を助ける」というのは真実です。
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