立志照隅 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

おはようございます。

明日は「少年ジャンプ」の発売日。間がおかれたせいか、いつも以上にワクワクします。


「ジャンプ」で勉強会をするのも面白いかなぁとも思いますが、今週の当教室では、月刊誌
「致知」 (2011年2月号)を読みあうことにしています。その特集記事「立志照隅」が、当教室の理念と似ているからです。


当教室は、みなさんの人生をより豊かにしていくために在ります。では、どうすれば人生をより豊かにすることができるのでしょう?


答えはわかりません。が、
その解の一つは「真の志」にあるような気がしています。「致知」にあるように、「真の志」とは、「野心」とは異なり「世のため人のためというところ」が備わったものです。「真の志」を立て、常に保持していれば「その人の真価」が現れ」ます。真価=「自分らしさ」を発揮することができれば、人生は真に豊かなものとなるのではないでしょうか。


「この二度とはない人生をどのように生きたら真にこの世に生まれたきたかいがあるか」。みんなで考えあいながら、書と法の稽古を続けていきたいと思います。



~書道教室「ふたばの海」よりお知らせ~
2月~新クラス「土曜昼クラス」が開講します。お気軽にご体験ください☆
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